夕暮れ時から 宮島を楽しむ、12枚の写真で紹介
宮島では太陽が沈んでから23時頃までの間、ライトアップが行われています。厳島神社や大鳥居、五重塔や千畳閣などがふわりと照らされる風景を楽しめます。
広島の観光名所、世界遺産 宮島。厳島神社は平清盛によって造営され、歴史的にも建築物としても注目されていますが、
観光で訪れる場合、大抵の方が昼間の明るい時間帯だけ観光スポットを周ったりして、済ませてしまうのではないでしょうか。
宮島は確かに、夕方になるとお店も早く閉まってしまうし、厳島神社 も参拝時間が決まっているし、観光客も宿などに帰ってしまって、ひと気が少なくなるのですが
夜の宮島は、昼とはまた違った魅力を持っています。そんな宮島を、12枚の写真でご紹介。
夜の宮島を楽しむ方法(コース)を12枚の画像と共にご紹介。
お勧めは、夕暮れ時から海辺でゆったりとベンチに座って景色を眺める所から。
宮島といえば、「神社仏閣」の方に目が行きますが、参拝は昼間に済ませておいてください。対岸の 廿日市市大野の町やフェリーに灯がともり、夕日と空のグラデーションが美しいです。
18時頃には表参道も人気(ひとけ)がなく、鹿がゆっくりと歩く姿も。
石灯籠や大鳥居のライトアップも始まります。
いよいよ暗くなって来たらライトに照らされる大鳥居と厳島神社が、昼間とはまた違う魅力を放ちます。
遊覧船が大鳥居をくぐっていく様子も見られます。
普段は17時頃までしか参拝できない厳島神社も、桃花祭 などで 舞楽が奉奏される時には入る事が出来ます。
朱色が夜の闇に映えて、幻想的な雰囲気を醸し出します。
(舞楽奉奏日スケジュールはこちら)
夕暮れ時から1、2時間をかけて ゆっくりと景色を楽しむ贅沢。せっかく宮島に行くなら、こういう時間を作るのもお勧めです。
2010年に放送されていたJR西日本の「DISCOVER WEST 宮島篇」のCMでは、この風景を仲間由紀恵さんが旅していたんですよ。
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