公開:2022/04/23 Mika Itoh │更新:2022/08/02
宮島口~宮島の航路に3社目、アクアネット広島が小型船で新規参入
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宮島口から宮島へ渡る定期便にアクアネット広島が参入し、2022年5月から小型船にて宮島-宮島口間の運航を開始することが発表されました。運賃は片道400円で1日50往復となる予定
宮島口桟橋から宮島桟橋へと渡す船は現在、JR宮島フェリーと松大汽船の2社がフェリー運航していますが、同航路に5月から3社目が新規参入する。
宮島口-宮島 航路の定期便として参入するのは、世界遺産航路などを運航しているアクアネット広島(広島市中区)。
アクアネット広島 宮島口側の乗り場
アクアネット広島は現在、平和公園・岩国・マリーナホップの3ヶ所から宮島とを繋ぐ観光船の運航と、大鳥居に接近する遊覧船を運航しており、
これに加えて宮島口―宮島間の新規航路事業を開設するため中国運輸局宛てに申請を行っていましたが、2022年3月28日に許可が下り、
2022年5月21日から宮島口―宮島間の定期運航を開始すると発表しました。
フェリーより移動時間は早い?宮島口-宮島間でアクアネットの定期便5月から
宮島口-宮島間の航路でアクアネット広島が使用するのは、定員100名の小型船舶。車は乗入れは不可。
宮島口側には、旅客ターミナル内に新たに発券所が新設され、大桟橋とカーフェリー桟橋の間に位置する桟橋を利用する。
宮島側では、宮島3号桟橋を利用。チケットはターミナル内ではなく3号桟橋前の券売所で購入となります。
始発は9時15分(宮島発)で、最終便は18時45分(宮島発)。およそ20分間隔で1日50便(25往復)の運航予定となっています。
小型船のため、フェリーよりも移動時間は短くなるのではと予想されますが、料金はフェリー(片道180円)に対して倍以上の片道400円となっています。
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