宮島水族館 リニューアル、着々と!みやじマリン 完成間近へ
宮島水族館 のリニューアル改築工事が順調に進んで外観などが出来上がってきました。屋外プールや カキ筏(いかだ)を再現した水槽など、宮島水族館 リニューアルの様子を写真でお伝えします。愛称 みやじマリンとなった 宮島水族館の新シンボルマークは以下
宮島水族館 のリニューアル改築工事が順調に進み、みやじマリン の完成への進捗率は、90パーセント以上となりました。
宮島が「世界文化遺産」に登録されており、また日本三景の1つであることから、宮島水族館 の建物は、宮島の景観に調和するような和風の建物にするなど配慮されているのだとか。
新しく生まれ変わる宮島水族館 (愛称: みやじマリン)は、清盛神社の少し先・海岸沿いに間もなく8月にオープンします。
宮島水族館 リニューアル後は、瀬戸内海の生き物を中心に展示
瀬戸内海国立公園内に建設中の水族館ということで瀬戸内海の生き物を中心に展示するなど、内容にも特徴があります。たとえば、以下のようなもの。
瀬戸内海の名産でもある 牡蠣のための水槽があり、カキ筏(いかだ)も再現して、どのように育てられているのか?などを上(海面側)と下(水中)からの 両方から見学することが出来、間近で観察出来る様にしているのだそう。
広島県民でも、カキ筏の実物の仕組みを見学する機会というのはなかなか無いので、完成すれば小学校の社会見学などでも利用されそうですね。
以下は、屋外プールの様子。
ここでは、イルカショーなどが行われるのではないでしょうか。
2010年11月中旬頃に見た時はまだ空き地でしたが、4ヶ月ほどですっかり景色も変わりました。緑の多い公園内にあるというのもなんだか雰囲気があっていいですね!秋には紅葉も楽しめそうです。
以下の写真は、宮島水族館の完成に合わせるように建築を進められていた建物。
どうやらここには、1Fに食堂が入り、2Fには宿泊施設が出来るようです。宮島水族館の周りの雰囲気も、少し変わりそうですね。また、募集されていた 宮島水族館のシンボルマークも726作品の応募の中から、以下に決定しています。
全面改装し、リニューアル後 新たに生まれ変わる宮島水族館。8月1日のオープン後の内容に期待!
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