公開:2014/02/19 伊藤 みさ │更新:2022/04/01
県内最大級のゆめタウン廿日市店の全景、変化していく廿日市中心部
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廿日市市の木材港(下平良2丁目)に2015年春 開業予定の ゆめタウン廿日市店の模型が 廿日市市役所内に展示されています。その全景と、進められる廿日市の都市計画について
広島県廿日市市の木材港(下平良2丁目)に2015年春 開業予定の ゆめタウン廿日市店の模型が 廿日市市役所内に展示され、その完成が心待ちにされています。
ゆめタウン廿日市については 広島県内のイズミでは最大規模になる事やその横に親水公園などが併設される事も以前ご紹介しましたが完成予想の模型はこのような感じ。
ゆめタウン廿日市店は木材港の「貯木場」へとつながる水辺に建ち、芝生や植木のあるスペースと雁木の親水スペースもつくられる事がこの模型から分かります。(写真右側の青い部分は海)
緑あるきれいなスポットになるようなのでちょっとしたお散歩コースにもなりそうですね。
廿日市市のシビックコア計画の最終段階ともいえる ゆめタウン建設
※ゆめタウン廿日市店の模型
※ゆめタウン廿日市店の模型を上から見たところ
ゆめタウン廿日市店の建設が進められているこの周辺の地域(廿日市新宮1丁目、下平良1丁目・2丁目、本町)は、大規模な工場が移転(転出)した事に伴い 整備計画をすすめてきた「廿日市市シビックコア地区」。
シビックコア (Civic Core) と 政府・地方行政の施設、民間の施設の立地を都市計画に盛り込んで行う地域整備のこと。
この辺りには広電平良駅や、合同庁舎や郵便局、防災機能を備える新宮中央公園(けん玉公園)、総合健康福祉センター、市役所など…と確かに行政の施設など暮らしのための主要施設がぎゅっとつまって ここ15年くらいの間にきれいに整備されてきた地区。
ゆめタウン廿日市は、そんなシビックコア計画の中の”臨海ゾーン”と呼ばれる場所にあり 水辺の魅力を生かした にぎわいのある町並みを形成する場所として ゆめタウンという商業施設に。
この先には いよいよ2014年3月に広島高速3号線も開通してこの周辺へのアクセスがよくなり、どんどん変化していきますね。
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