公開:2020/05/06 Mika Itoh │更新:2020/05/06
休館中のアルカディアビレッジ、キャンプ場として2020年8月オープン目指す
キャンプ場や温泉・体育館・宿泊施設などを備える広島県廿日市市のアルカディアビレッジが、キャンプ場「アルカディアビレッジ多目的広場」として2020年8月の再開を目指し整備される。
施設の老朽化などに伴い、2019年3月31日で休館していた極楽寺温泉アルカディアビレッジ(広島県廿日市市)が、豊かな自然環境を活用するため
アルカディアビレッジ多目的広場 として、2020年8月オープンを目指して再スタートさせることが決まった。
写真は以前のアルカディアビレッジとキャンプ施設
廿日市市議会の議会広報によると、再開するのはキャンプ場のみで、建物にある客室などは休止のまま。キャンプ場の利用料金は、近くにある岩倉キャンプ場(廿日市市津田)と同様になる見込み。
なお、常設テントサイト(すでにテント設営されているためビギナーにも利用しやすいキャンプ場)となっている岩倉キャンプ場に対し、アルカディアビレッジにはテントの持込み利用が可能とのこと。
アルカディアビレッジにはもともとキャンプ場の施設がありましたが、再開に際し約5000㎡のキャンプサイトが新設される予定となっています。
『アルカディアビレッジ多目的広場』は、キャンプ場としての宿泊や日帰り利用が可能な施設として、2020年8月オープンを目指す。
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