公開:2020/12/20 Mika Itoh │更新:2020/12/21
宮島・大聖院が「オンライン初詣」新様式の参拝スタイル
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大聖院(広島県廿日市市・宮島)が遠方で来られない方や蜜を避けたい人に向け「大聖院 オンライン初詣」サービスを導入。お守りやお札をWEBで購入できるほか、祈祷の様子など動画配信も
宮島の大聖院が、コロナ禍にあわせ新様式の参拝システムを2021年の初詣からサービスを開始する。サイト開設は、12月25日から。
大聖院の「オンライン初詣」は、大聖院(広島県廿日市市)とニシキプリント(広島市西区商工センター)が共同で開発した。
写真は大聖院の御成門
広島県内でも新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しており、人混みを敬遠したい参拝者や、受け入れる寺院側にも密を避ける感染対策が欠かせないことなどから、
インターネットを活用して初詣ができるシステムを開発し、期間限定の「大聖院オンライン初詣」のサイトを2020年12月25日~2021年1月15日までの期間限定で開設。
特設サイトでは、お守りやお札などの購入が可能。また、大聖院の様子がライブ配信され、住職による新年の挨拶や祈祷の様子が動画で視聴できる。詳しくは、12月25日に公開予定の特設サイトにて確認を。
分散参拝のため、厄除け祈願や星祭りなどは2月2日まで受付
なお、大聖院では新年初祈祷祭を2021年1月1日~15日まで予定しているが、今年度は分散参拝に協力してもらうため、
厄除け祈願や星祭り開運厄除け祈願(厄除けのお札)の申込は、節分会の2月2日まで受け付けるとのこと。
現地で参拝する予定の方は、必ずマスク着用・こまめな消毒や手洗いなどの感染対策を。また、体調のすぐれない方は参拝をご遠慮下さい。なお、元旦のJR臨時列車は運転停止となっていますのでご注意を。
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