JRフェリーが元日に乗船記念品プレゼント、海上から大鳥居・厳島神社見る航路で

公開：2024/12/26 伊藤みさ │更新：2024/12/25

JR西日本宮島フェリーは、2025年1月1日宮島口桟橋10時発の便より先着1500個限定で
新年乗船記念品のプレゼントを実施すると発表しています。

新しい年の始まりに利用してくれた方への感謝の気持ちとしてプレゼントされるのは、新年の縁起物としての記念品（箸）。

JRフェリー新年乗船記念品箸

対象となるのは、元日10時発の便に乗船する方からとなっています。（9時50分宮島口発の便出港後、宮島口桟橋フェリー乗り場にて配布を開始）

宮島の対岸・廿日市市宮島口から発着する宮島へのフェリーはJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航していますが、JRでは宮島口発⇒宮島着の多くの便で「大鳥居便」となっています。（おおよそ9時台～16時頃）

大鳥居便は通常便と所要時間は変わらないものの、大鳥居と厳島神社を正面に眺めることができる位置まで大きくカーブして宮島に到着するという航路をとっており、観光客にも人気。

新年乗船記念品のプレゼントが配布される元日10時～の便も大鳥居便になっていますよ。

ちなみにJR西日本宮島フェリーは12月31日より年末年始ダイヤとなり、大晦日～元旦にかけては夜通し運航されます。

厳島神社は初詣スポットとしてもかなり人気のため、元日は夜中・早朝・夜…とどの時間帯に訪れても混雑はしますが参拝前後の混雑具合（交通機関やお店）を合わせて考えると、夜中の方が人は少ない印象。

ただし開いているお店も夜中は少ないので、立寄って飲食や観光を楽しみたい場合は陽が高くなってからの方がよいかもしれません。

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