公開:2014/11/14 伊藤 みさ │更新:2015/05/22

赤麺 梵天丸の汁なし坦々麺はカスタマイズで好みの味に

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五日市(広島市佐伯区)のいい汁なし坦々麺 専門店、赤麺 梵天丸(ぼんてんまる)。ネギやそぼろたっぷりの「特製汁なし坦々麺」を食べてきました。

五日市(広島市佐伯区)の汁なし坦々麺 専門店、赤麺 梵天丸(ぼんてんまる)にお邪魔しました。

梵天丸は元々、広島市佐伯区城山にお店を構えておられたようですが佐伯区に移転。西広島バイパスと石内バイパスの間に位置する信用金庫跡地に移転オープンしています。

赤麺 梵天丸の汁なし坦々麺はカスタマイズで好みの味に

赤麺 梵天丸 外観

銀行の雰囲気が残る外観をそのまま生かし、黒く塗りつぶされた外壁に赤のラインが目印の梵天丸。店内に入ると優しい女性の店員さんが案内してくれました。

券売機の前で悩んでいると「はじめてのご来店ですか?」と、商品についていろいろ教えてくれました。

梵天丸は「汁なし坦々麺」の専門店ではありますが、“汁あり” や、にぼしラーメン、とんこつラーメンも有り。その中から、オススメという特製汁なし坦々麺(並)800円を選んで注文。数分待つとすぐに運ばれてきました。

辛さは後から自分好みに。花山椒やラー油も

赤麺 梵天丸 汁なし坦々麺の画像

普通の「汁なし坦々麺」と比べ、肉・ネギが増量で温泉卵がつくのが「特製」汁なし坦々麺。麺が見えないほどにネギと肉が大盛りです。

肉(そぼろ)は鶏肉なのか、くにまつキング軒など他のお店と比べて白っぽく、タレをしっかり吸う感じ。閉店していましましたが麻辣商人の汁なし坦々麺と似ています。(店主の方が麻辣商人で働いていた、と言われておりそれを引き継いでおられるのかも)

底に入ったタレをしっかり混ぜて麺に絡め、温泉卵をのせていただきます。

赤麺 梵天丸 汁なし坦々麺混ぜたあと

タレは味噌などのうまみがきいた濃い坦々麺で、今回の辛さは「標準」という2辛 でしたが、個人的には唐辛子の辛さも山椒のシビれ感も少なく、マイルドな印象でした。

テーブルには自家製ラー油/自家製辛口えびラー油/唐辛子/花山椒 …と調味料がたくさん置いてあるため、これらを入れて自分好みの1杯に仕上げることができます。(ここも麻辣商人と似ているところ)

赤麺 梵天丸 卓上の調味料

ラー油は、「食べるラー油」のように具がたくさん入っているため、麺に溶かして入れると旨みが増し、餃子に載せて食べても美味しい。

赤麺 梵天丸 卓上の調味料2

この他、ごはんや餃子、ビールや杏仁豆腐などラーメン屋・つけ麺屋さんにもあるサイドメニューが揃っていて、汁なし坦々麺以外も楽しめるようです。

赤麺 梵天丸 の店内写真1

赤麺 梵天丸 の店内写真2

店名 赤麺 梵天丸
住所 広島県広島市佐伯区五日市中央7-5-11
営業時間 11時から15時/18時から22時15分(オーダーストップ22時)
定休日 水曜日
駐車場 無料あり(13台)

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