いーねくんは、ひろしま米の妖精だった…ひろしまの米いーね!
いーねくん という、ひろしま米のイメージキャラクター。実は妖精だったってご存知でしたか!?広島で育ったお米についていろんなことを教えてくれるいーねくんとその仲間たちです
いーねくん という、ひろしま米のイメージキャラクター。広島在住の方特によくテレビやラジオCMなどで「ひろしまの米いーね♪」という歌を耳にすることも多いですよね。
緑色のボディに、つぶらな瞳のいーねくん。しかし、「稲ってこんなだったっけ?」というちょっとした疑問から調べを進めていくと、
いーねくんは、「ひろしま米の妖精」だという事が判明!
これは…ジャムおじさんや、からあげクンが妖精だと判明した時に似た衝撃!!(笑)広島にはさまざまな地域や商品のキャラクター(ゆるキャラ)が存在しますが、「妖精」という設定のキャラクターはなかなかいない上、県内でも認知度の高いこのキャラが妖精だったという事を知っている人も比較的少ないのでは。
「広島で暮らすみなさんに、もっとひろしま米のことを知ってもらうために誕生しました」といういーねくん。彼のことを調べていくうち、いーねくんの事もひろしま米のことも少しずつ明らかになってきました。
いーねくんと「ゆるカワイイ」仲間たち
ひろしま米とは、品種の名前ではなく「広島県内でつくられるお米」のこと。いーねくんは県内産の米の消費拡大のためにひと肌脱いでいる、ということですね!
JA全農ひろしま の公式サイトによれば、広島県は[温暖な瀬戸内地方]と[寒暖の差が大きい山間部]という特色豊な地域が多く、さらに水資源も良質なためそれぞれの地域の特色を生かした米作りが行われていて
東北地方で作られるお米も、九州地方で作られるお米も広島県内で作ることができるのだそうです!すごい!
例をあげると、寒い地域で作られるイメージが強いお米の品種あきたこまち・ひとめぼれ などは山県郡、三次市、庄原市などでつくられていて
広島市、竹原市、尾道などの南部ではヒノヒカリなど。ちなみに、広島県内で一番多く作られる品種はコシヒカリなのだそうですよ。
こんな風に、ひろしまのお米についていろいろ教えてくれるのがいーねくんやそのお友達たち。実はいーねくんの他にもキャラクターがたくさんいて、公式サイトでは物語も公開されているほどでかなりJAが力を入れていることがわかります。
このキャラも、ゆるくてカワイイ。以下の画像の左から、なえちゃん(いーねくんのおさななじみ)/のりお(いーねくんの友達)/釜おばぁ(いーねくんのおばあちゃん)/しゃもじぃ(いーねくんのおじいちゃん)
このほかにもキャラがたくさんいて、特に「村いちばんの米づくりの名人」しゃもじぃ がいろいろお米についておしえてくれるので特設サイトをのぞいてみよう。
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