ソムリエ田崎真也が選ぶ、お好み焼き・もみじ饅頭に合うワインは?
「お好み焼き」や「もみじ饅頭」とワインの相性は?ソムリエ田崎真也と京料理の高橋拓児が、広島で特別セミナーを実施し広島の食材とワインの相性についても語りました。
ソムリエの田崎真也氏が、2016年6月27日にリーガロイヤルホテル広島で行われた日本ソムリエ協会の特別例会セミナーで登壇。「和食とワイン」をテーマに、京料理「木乃婦」三代目の高橋氏と講師を務めました。
田崎氏のセミナーにはおよそ190名が参加。「広島のお好み焼きにはどういったワインが合う?」「もみじ饅頭には?」などの質問には以下のような提案をしました。
お好み焼きには “炭酸入り” がおすすめ
田崎真也氏は、「広島のお好み焼きはソース・キャベツ・卵の甘味などに加え、かつおぶしなど様々な味わいがあるが、味の印象が一番強いオタフクソースに何が合うか?ということになる」と前置き。
写真はイメージ
その上で、ジョッキやタンブラーに氷を入れ、赤ワインとコーラを1対1で割る「カリモーチョ」が合うと語りました。
カリモーチョは、主にスペインで親しまれているワインカクテルだそうで、使用する赤ワインも紙パックに入っているような手ごろなワインで作っても美味しく飲めるカクテル。
また、「甘口で酸味も感じる微炭酸の赤のスパークリングワイン」など、炭酸入りが鉄板で食べるシチュエーションにも合うだろうと回答しました。
もみじ饅頭とワイン
「もみじ饅頭にはどんなワインが合いますか?」という質問には、『ペドロヒメネス』というスペインの甘口ワインが相性がいいという。
もみじ饅頭の場合、餡子に対してどんなワインが合うのか?と考え「ペドロヒメネスはかなり濃厚で、イメージ的には黒蜜とミキプルーンを足したような味わいなんですが、それと餡子が抜群に相性が良い」とのこと。
更に、「あまり輸入量がないが“バニュルス”とか “モーリー”といった南フランスの天然甘口ワインがあって、かなり熟成を進ませたタイプはフルーティーというより土っぽい香りが出はじめていて、これも餡子の風味と非常に相性が良いタイプだと思います」
と回答、ワインとそれぞれの合わせ方を提案しました。
このセミナーでは、和食とワインの相性についても語られ、和の旨みが凝縮した「ダシ」との相性や、味噌との相性など、知るとハマりそうな意外な組み合わせがいくつも紹介されました。
これまで、お好み焼きやもみじ饅頭などにワインを合わせる機会がありませんでしたが、ソムリエならではの視点で紹介された組み合わせには意外な発見がありそう。ぜひ、合わせて飲んでみたい。
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