公開:2025/02/02 Mika Itoh │更新:2025/02/02
体から湯気が立ち上る!広島・三原で「はだか祭り」福を奪い合う男のまつり
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寒空の下、ふんどし1丁で福を掴む男たちの熱きバトル「はだか祭り」が、広島県三原市の久井稲生神社にて2025年2月15日に開催。広島県内では「唯一の裸祭り」です
広島県三原市で広島唯一の『はだか祭り』が、2025年2月15日に開催されます。
会場は、久井稲生神社(くいいなりじんじゃ)。県内では珍しい「はだか祭」ですが、三原市では毎年2月の第三土曜日に開催されている伝統行事。
ここ数年は新型コロナの影響から中止となっていましたが、昨年2024年に復活!三原で100年以上続く伝統行事がかえって来ました。
この地域では、はだか祭りに参加するだけでも “無病息災が叶えられる” と信じられており、参加者の年齢は中学生から70代まで幅広い。まだまだ寒さの厳しい2月中旬に、男たちはふんどし一丁で参戦します。
陰陽二本の「御福木」を求めて奪い合う男たちの体からは白い湯気が立ち上ります。御福木の収得者には賞金・副賞が授与されるため、真剣勝負で迫力あり!
なお2018年からは「こどもはだか祭」もスタート。男の子たちは「御福餅」を奪い合い、女の子は法被を着て男の子を応援します。
はだか祭り当日のスケジュールは、こども向けの「御福餅」投下が17:30~、和太鼓演奏 20:00~、一般男性向け「御福木」投下は21:00~。
夜まで続くお祭りのため、防寒対策をしておでかけ下さい。問い合わせは久井稲荷神社(0847-32-6029)まで。
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