三原 満汐梅林、丘から見下ろす紅白の梅が見頃に
満汐梅林(三原市)の梅が見ごろを迎えています。丘に広がる梅林には小鳥のさえずりがあちこちから聞こえてきて、春の訪れを感じながらお散歩を楽しめます。
広島県三原市にある満汐梅林(まんちょうばいりん)にて、梅見まつりが開催されていました。
小高い山の上に栽培される梅林は、“ひと目千本の梅” といわれるほど密集して植えられており、見ごろになると多くの梅見客でにぎわいます。
満汐梅林では例年3月中旬ごろに満開を迎えるようですが、2016年は咲きはじめが2月末頃からと早く、3月2日の時点ですでに約7分咲きとなっていました。
動画でみる満汐梅林
以下の動画は、2016年3月2日撮影時の「満汐梅林」の様子。
全体的に花開いており、ほぼ満開の状態!真っ白な梅や、ほんのりピンクがかった梅、濃いピンク色の梅などが丘一面に広がっています。
満汐梅林を散策、最後は見晴らし台から絶景を
満汐梅林は三原市と尾道市の境あたりに位置し、山陽自動車道尾道ICからは車で10分ほどの場所。
案内看板に沿って車で山を上がっていくと中腹辺りから梅林が見え始め、頂上付近まで車で行くことができます。受付を済ませると係の方から園内コースの簡単な説明が。
まずは緩やかな坂をのぼりながら梅林の中を歩き、
頂上からは来た道とは反対方向に降りていき見晴らし台へ。
梅の花が頭上に見える散策道から見晴らし台にあがると視点が変わり、今度は眼下に紅白の梅林が広がります。
台の上からは如水館高校も見え、運動部の声もちらほら聞こえる)
満汐梅林は、お弁当の持込みもOK!
満汐梅林では、敷地内にお弁当の持込みOK!ビニールシートを広げてお花見を楽しむ人の姿もありました。
ほんのりと梅の花の香りが漂い、小鳥が園内を飛び回る。シャッターチャンスを待つカメラマンやご年配の仲良し夫婦、外国人観光客…と様々な人が梅林散策を楽しんでいました。
受付付近に戻ってくると、休憩スポットや売店もあり。
敷地内は少し勾配がありますが、ぐるりと1周まわっても20~30分程度。気持ちよくお散歩できる広さです。咲き誇る梅林の中を歩いて、春を感じてみては。
※内容は執筆時のもの。内容をご確認の上、お出かけ下さい。
満汐梅林(まんちょうばいりん) | |
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住所 | 広島県三原市深町菰口1816(地図) |
時期 | 「梅見まつり」はその年の開花状況にあわせて実施。詳細はお問い合わせを。 |
入園料 | 大人700円、小学生300円 |
電話 | 満汐梅林は090-1684-0818 / 万汐農園は 0848-44-1645 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
備考 | 周辺おでかけマップ |
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