広島県庁の食堂は、一般利用もOK!県警本部もある東館でランチタイム
一般の人もランチ利用できる「広島県庁」の食堂。今回は東館8階の食堂へ訪れました。そば・うどん・カレー・丼ものなど定番メニューがリーズナブルに食べられます。社員食堂の雰囲気を味わいつつ頂きます
従業員のための食堂(社員食堂)や学生のための学食(学生食堂)は主に、その施設の関係者に向けた食事場所として運営されている食堂ですが、一般の人の出入りもある公的機関の食堂の場合は誰でも利用できることが多い。

広島県庁の食堂もその一つ。「本館」地階と 広島県警察本部が入る「東館」8階に食堂があり、このどちらも一般利用が可能となっています。

今回は「広島県庁東館」の食堂にお邪魔してみました。県庁職員さんたちが休憩時間にお腹を満たすグルメをいただきます!
懐かしい雰囲気漂う県庁東館食堂
県庁東館8階に到着すると、社員食堂は右手にあります。

食堂入口には、食品サンプルのケースがありメニューが並んでいます。社員食堂で食品サンプルが置いてあるのも、ちょっと珍しい。

中にはいるとすぐの場所に券売機があるので、お目当てのものを選んで食券を購入します。

トレイとチケットを持って「麺系・カレー」「丼系」などの各コーナーへ。

勝手が分からずちょっとウロウロしていた筆者に、キッチンの中から声をかけてくれて “あちらのコーナーへどうぞ~” と誘導してくれました。
チケットを出すとキッチン内の担当の方が料理を仕上げていきます。
地産地消の期間限定メニューも!
以下は、今回編集部がチョイスした「広島の夏野菜食べつくしカレー(期間限定)」480円。

上記写真は期間限定・夏野菜カレー(サラダ付き)
県庁食堂には普段から「カレー」「カツカレー」が通常メニューで提供されていますが、
今回選んだ「広島の夏野菜食べつくしカレー」は県産野菜の消費拡大を図るためにハウス食品がレシピ提供し、県庁食堂を運営する株式会社加茂川が期間限定販売しているメニュー。
こういった取り組みがあるのも県庁食堂ならではといった感じです。
夏野菜カレーは2022年6月29日~8月12日まで数量限定で販売中(一般向けには県内スーパーなどでカレーと県産野菜の販促を実施)。
以下は「かつ丼」530円。

かつ丼(味噌汁と漬物付)
県庁東館の社員食堂メニューにはこのほか、日替わり定食・うどん・そばや丼もの各種、ラーメン、ちゃんぽん、フォーなどもありました。素うどん・そばなら220円からあり、500円台まででランチがいただけます。コーヒーの販売もあり。

お昼12時を過ぎると一気に館内利用者が増えるため混雑します。ものの30分くらいで一番のピークは過ぎるので、一般利用の方は時間をずらして訪れる方がよさそう。料理の数が限られる場合があるので早めがおすすめです。
広島県庁 食堂(東館8階) | |
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住所 | 広島県広島市中区基町9-42 広島県庁 東館8F(本館の東となり) |
営業時間 | 9時~13時30分(※食事提供は11時~) |
周辺 | 広島市中区グルメ / 周辺スポット / 中区おでかけマップ |
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