公開:2021/09/29 伊藤 みさ │更新:2021/09/29
ちから十日市店が閉店へ、50年超の老舗店
うどんチェーンの ちから十日市店(広島市中区)が2021年10月15日に閉店する。路面電車の電停正面で50年以上地域で愛された老舗店の閉店に、惜しむ声が寄せられています
広島県広島市中区の相生通り沿いに店を構える「ちから十日市店」が、2021年10月15日で閉店することを発表しました。
ちから十日市店(広島市中区十日市町1-3-38)は1971年に開店したお店。路面電車が行き交う十日市の交差点そばで、開店から50年を超える老舗店です。
株式会社ちから は1935年に創業。広島県内に多数の店舗を持つ広島のうどん・中華そば・和菓子チェーン。
ちからの店舗は、各店舗に開店順で割り振られた番号を持っており、十日市店は「3」番。ちからの店舗の中でも初期にオープンしたお店でした。
ちから十日市店の閉店告知に、ネットでは「子供のころから通っていた」「寂しくなる」など惜しむ声が寄せられています。
ちから十日市店の営業時間は11時~15時までの4時間のみで、最終営業日は2021年10月15日の15時まで。閉店以降は、近隣店舗(そごう店、本通り四丁目店)への利用を呼び掛けられています。
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