スターバックス リザーブ 広島ではシャレオしか飲めないその味を体験
風味や個性が強く、希少性の高いコーヒーを提供するスターバックスの新しいシリーズ「スターバックスリザーブ」。広島では唯一、紙屋町シャレオ店でのみ飲めるという事だったので早速味わってきました!
スターバックス で2011年2月23日から スターバックスリザーブが提供開始となりました。
スターバックスリザーブは世界でも希少性が高く、高品質なコーヒー豆とこだわりの製法によって提供する…という、なんともプレミアムなコーヒーシリーズ。
これを実際に味わう為、広島で唯一の販売店舗である スターバックス紙屋町シャレオ店にお邪魔してきました。
店内レジ横に持ち帰り用の豆がズラっと並べられており、期待が高まります。
レジに立つと普段のメニューのみが広げられており、「スターバックスリザーブを…」と指定するとラインナップ一覧のメニューを出してくれます。
ミルクがないとコーヒー飲めない~なんて人には向かないカモ?
今回、スターバックスリザーブのメニュー表に掲載されていた、コーヒーの種類はそれぞれお店の方の説明によると特徴は以下のようなもの。
▼エイジド スラウェシ カロシ
5年もの間、熟成されたというコーヒーで4種類の中で一番重厚なコクがあるという。
▼ブラジル スール デ ミナス ピーベリー
ナッツ+ミルクチョコレートのような風味が特徴で、「ニカラグア コルカサン」よりもコクのある味。
▼ニカラグア コルカサン
チョコレートのような甘い香りが特徴的で、この4種類の中では最も「優しい口当たり」のまろやかな味わい。
▼エルサルバドル モンテカルロス エステート パカマラ
「カロシ」ほどのコクはないけれど、ハーブのような清涼感のある独特の味わい。
私達が選んだのは「ニカラグア コルカサン」と「エルサルバドル モンテカルロス エステート パカマラ」の2種類。
トールサイズの販売のみとなっていて注文毎に豆を挽き、1杯ずつ入れてくれる為「席にかけてお待ちください」とのこと。ここからすでにプレミアム感満載。
数分後、店員の方がコーヒープレスとマグカップを持って席まで運んで来てくれた。すでに4分ほど蒸らされたコーヒー豆をお客様自身でプレスしてみてください、とのことでぎゅーっと押し込んで行く。
リザーブ専用というこのコーヒープレスで抽出することによって、豆が持つ本来の風味と油分(コーヒーの旨味)をしっかりと引き出すことができるのだとか。
専用のマグカップに注がれたコーヒーは、明らかに他のものよりも濃い色をしていて濃厚なコーヒーのいい香りが立ちこめます。ペーパーフィルターで抽出したものととは違い油分も表面にうっすら。
「コルカサン」は甘い香りと共に、説明の通り確かに「優しい口当たり」。「パカマラ」はしっかりとしたコクに、「シトラス系」かどうかは分からないけれど酸味の強い味わい。
コーヒーにこだわりを持った方に試してほしいスターバックスリザーブ。 どれも長い名前で注文時に「噛む」こと
間違いナシだが、どれもガツンとした飲み応えを味わえます。
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