【閉店】和菓子処 もみじ庵、老舗感漂うお店とどこか懐かしい和菓子たち
広島市中区の和菓子処 もみじ庵。なじみ深いけれど、どれも丁寧に作られた美味しい 和菓子たち(おはぎ や 大福など)をご紹介します。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
和菓子処 もみじ庵(広島市中区堺町1丁目5-7)、広島電鉄の土橋電停からほど近くにある堺町本店はビル1階に、和風な看板を掲げるお店。どこか老舗の雰囲気が漂います。
もみじ庵の店内に入ると すぐ右手にショーケース、笑顔の店員さん。一席だけイートインコーナーがありました。
入った瞬間から みたらし団子の甘く香ばしい香りがふわっと香り食欲をそそります。
羊羹から豆大福、おはぎ各種、ぜんざい、わらび餅などなどが並びますが早い時間になくなってしまうそうで今回お邪魔した夕方頃はショーケースの中はそれぞれ残りが少なくなっていました。
「最後の1つ」に弱い筆者、大好物の「みたらしだんご(100円)」よりも 残りわずかなおはぎ・大福系を今回はゲットしてきました。
もみじ庵の「丁寧な和菓子」はお客様を迎える時にもよさそう
もみじ庵のおはぎは種類が豊富で黒ごま(140円)、抹茶(160円)、きなこ(120円)、つぶあん(120円)、こしあん(120円)など。季節限定のかぼちゃおはぎ(160円)なんかもありました。
小ぶりなおはぎですが、よくスーパーなどで売られている「ギュウギュウに詰めた(固め)」ものとはやはり違い、餡も餅米も柔らかくふんわりとした印象。
黒ごまや抹茶などもたっぷりまぶしてあって、ひとつ一つが丁寧に作られている感じ。(黒ごまのプチプチとした食感がオモシロイ) お呼ばれの時に持参したりお客様を迎える時に出しても喜ばれそうです。
丹波黒豆塩大福(150円)も塩気がほんのりで口当たりも柔らかい。
こーひーぜんざい(250円)はコーヒーゼリーの上にぜんざい、コーヒーフレッシュという組み合わせ。一般的なコーヒーゼリーの入れ物より小さかったけれど美味しかった!
この他、注文が入ってから餡をつめる というもみじもなか(140円)なども人気のようです。イートインではクリームあんみつやお雑煮 なんかも。個人的には今度こそあの みたらしだんごをゲットしにいきたい。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
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