公開:2013/07/19 伊藤 みさ │更新:2021/10/13
あきもみじ(燁もみじ)天光堂の焼き菓子
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- 広島市 中区 グルメ
浅野四十二万石本舗 天光堂さんが販売中の、あきもみじ(燁もみじ) 。ネーミングからもみじ饅頭を想像しますが、クッキー生地に餡が包まれたもの
あきもみじ(燁もみじ) という、浅野四十二万石本舗 天光堂の個性的なお菓子と出会いました。広島で「○○もみじ」という名がついたお菓子はたいてい、もみじ饅頭に分類されるものを想像しますが
あきもみじ(燁もみじ)は、もみじ饅頭のような そうでないような。和菓子のような、洋菓子のような。どれにも属すようなお菓子です。店頭に並ぶパッケージは、「もみじ饅頭」という感じですが袋から出してみると
ゴツゴツした見た目で、「もみじの形をした焼き型に生地を流し込んで焼いた」というお饅頭ではなくクッキーのような生地で照りもある。
あきもみじ(燁もみじ)、クッキーと小豆のコラボ焼き菓子
あきもみじ(燁もみじ)の生地は「サクッ」としているというより、「適度にしっとり」。割ると、ホロホロっと崩れそうな柔らかさです。この中にはギュっとまとまった粒あんが入っていて、「生地+餡子」という点では もみじ饅頭と同じ。
あんこ は比較的甘めで 量もしっかり入っているため1つでけっこう満足感があり、お茶はもちろんのこと コーヒーなどとも相性がよさそうです。
あきもみじ(燁もみじ)のこの珍しい生地にはピーナツやくるみ が入っているのだそうで香ばしく、卵黄を塗って焼き上げている というところがクッキーのような印象を持たせます。
ちなみに、あきもみじ(燁もみじ)は、「燁」という珍しい漢字を使用している事から 焼きもみじ(やきもみじ) と間違われる事が多いそう。この漢字では[みじの葉が紅に染まり、秋の陽に照らされてぴかぴかと輝いている様]を表現しているのだそうですよ。お間違いなく。
天光堂直営店(千田町本店、古江店、舟入店など)や姉妹店(ケーキショップ パンフルート)、提携店(洋菓子専門店エトワール)などで購入できます。
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