ひろでんの日2022、千田車庫での大規模イベント3年半ぶりにカムバック!
広島電鉄の創業記念日・創業110年周年を迎えた日に千田車庫をメイン会場とした「ひろでんの日2022」が開催されます。実に3年半ぶりの大規模イベントに期待高まる!
広島電鉄は創業110周年記念として、創業記念日の2022年11月23日(祝)に
「ひろでんの日2022」を開催。千田車庫(広島市中区)やその周辺を会場に、電車にまつわる企画や展示・販売など内容盛りだくさんでイベントを盛り上げます。
広島電鉄株式会社は電車市内線を1912年11月23日に開業してから、今年で110周年。
その後、バス会社の吸収や不動産開発・レジャーサービス業などへの進出…と事業範囲を拡大してきました。「ひろでんの日」では、イベントなどを通じて利用者への感謝を伝え110年の歴史を振り返り、広電の「今」も発信する。
なお、感染症拡大の影響により千田車庫をメイン会場の大型イベントを開催するのは、約3年半ぶりとなります。
千田車庫で毎年恒例開催していた人気イベント “路面電車まつり(2019年以降中止中)” と同様に、「ひろでんの日」のイベントでも人気企画が盛りだくさん!賑やかなお祭りがかえってきそうです。
ひろでんの日2022 主な内容
ひろでんの日2022では以下のような内容が予定されています。
- 電車、バスの展示(広島電鉄、芸陽バス、備北交通、エイチ・ディー西広島)
- 目指せ110(ひゃくじゅう)の王!電車押し・バス押し体験
- 皆の思いを乗せよう!メッセージ電車・バス
- ワークショップ(トートバッグへの塗り絵)
- スタンプラリー
- 広電グッズ、中古物品の販売
- ミニ電車
- 車掌体験
このほか、「サテライト会場」となるゆめタウン広島3Fでは「キッズ向けワークショップ(缶バッジづくり・段ボールキット等)」「縁日コーナー」も実施予定。
また創業110周年記念グッズの販売や、創業110周年を写真で振り返る「記念ポストカード付き電車一日乗車券」も発売する(全3種 各700円)。
コラボ駅弁限定販売
「ひろでんの日2022」の会場にて、当日110個限定で販売されるのは廿日市市宮島口の「あなご処 城山本店 さくら庵」とコラボした駅弁・宮島線沿線ものがたり(仮)
宮島線沿線の特産品、あなご(宮島口)・牡蠣(地御前)・がんす(草津) を使った駅弁で価格は税込1400円。
千田車庫 無料見学スペース設置・お披露目
路面電車が集結する千田車庫は広島ならではの風景であり、ファンには特にたまらないスポット。「電車の姿を見たい!」と小さな子供から大人まで、通常時から車庫に隣接する敷地の金網越しに眺める(敷地内にはイベント時にしか入れない)人が多かったことから
千田車庫に隣接する敷地内に新たに見学台(無料見学スペース)を整備。安全を確保しながらフェンス越しに車庫の様子を見学できるようになります。
この見学台(無料見学スペース)は「ひろでんの日2022」イベント中にお披露目・供用開始へ。それ以降毎日だれでも利用可能となります。長時間の占有はNG、譲り合っての利用を。また、車庫見学ツアーの実施等により一般利用を休止・制限する場合あり。

ひろでんの日2022 は11月23日10時~16時まで、千田車庫(広島市中区東千田町2-9-29)およびその周辺と、ゆめタウン広島3F ゆめキッズ前TACHIMACHI にて開催です。入場無料。
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