公開:2011/01/15 伊藤 みさ │更新:2019/01/02
とんど祭り、広島護国神社で盛大なお焚き上げ!
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広島護国神社 では毎年1月15日恒例のとんど 祭りが午前10時00分から行われました!2011年の広島護国神社「とんど祭」の様子。
広島護国神社では毎年1月15日に、恒例の「とんど祭り」が午前10時00分より開催されます。
広島で「とんど」と呼ばれるお祭りはいわゆる小正月に行われる火祭り。神社に返納されたお守りやお札・破魔矢・お正月飾りや縁起物がお焚き上げされる。
横に積み上げられた破魔矢だけでもものすごい数!年明けから初詣や、お守りの返納に訪れた人の多さを物語っています。
広島城の横にある広島護国神社。車で向かうとお堀の近くですでに渋滞が。身体の芯から冷えるような冷たい空気の中、沢山の人が広島護国神社に集まっていました。
広島護国神社のとんど、お焚き上げの炎でお餅を焼く姿も
10時00分頃からとんど祭りがスタート。
10時30分頃に火がつけられ、1分もしないうちに高く組まれた竹やその中のお札などにも火が移り、空高くまで燃え上がる!
以下の動画は、その様子
パチパチッ!と大きな音を立てて燃え上がったものが
灰になって降ってくる。
敷地内の車の上にも降り積もる。
集まった見物客も思わず後ずさりしていましたが、その一瞬も逃すまいとカメラマン達はひるみません。
カメラ係なのでしょうか?巫女さんも女前な態勢でシャッターを切る。
赤い紋章が入った法被を身にまとった奉仕者の方が火の具合を見守りつつ、下火になった頃から加減をしつつ半日をかけて返納されたお守りなどを投入していくそうです。
また、その後に今年1年の健康を祈願して、とんどの火で焼いたお餅をたべるよう。そんな準備も着々と行われていました。
その他、お神酒が振る舞われていたりお守り・破魔矢・おみくじもあり。神社や地域によってその特色は様々。
今年も皆様にとってよい1年になりますように。
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