公開:2014/03/22 Mika Itoh │更新:2021/10/17

広島城の敷地は、八丁堀まであった!街中にひっそり残るお堀跡の印

  • タイトルとURLをコピー
  • 広島市 中区 スポット 観光
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

広島市中区の路面電車が行きかう相生通りを歩いていると、八丁堀でこんな小さな石碑を見つけました。近寄ってみると、「広島城八丁堀外濠跡」と書かれています。

広島市中区の路面電車が行きかう相生通りを歩いていると、八丁堀でこんな小さな石碑を見つけました。近寄ってみると、「広島城八丁堀外濠跡」と書かれています。

広島城の敷地は、八丁堀まであった!街中にひっそり残るお堀跡の印

これは、広島城の外濠(そとぼり)が昔はここまであったことを意味しているよう。この石碑のある場所あたりがちょうど、広島城外濠の東門のあたりだったようです。

Wikipediaによると、「八丁堀」という地名の由来も、広島城東の外濠の長さがおよそ8丁(およそ870m)だったことに由来しているのだとか。

八丁堀に、広島城外濠跡の石碑が

石碑が建っていたのは、東急ハンズと福屋の間にある八丁堀西交差点の角。グーグルマップで計測してみると、ここから広島城までは1kmちょっと。昔の広島城の敷地は、かなり広かったのですね。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『広島市 中区 スポット 観光』一覧トップページへ