エンホテル広島、京橋川沿いに新たなコンセプトホテル
エンホテル広島(旧:コートホテル広島)が、広島市中区銀山町の京橋川沿いに2020年9月初旬プレオープン。非対面・非接触のシステムも導入されスマートフォンがルームキーとして使える「スマホキー」導入も
エンホテル広島(EN HOTEL Hiroshima:広島県広島市中区銀山町7-8)が2020年9月初旬にプレオープンします。エンホテル広島は、The COURT株式会社が運営するホテルブランド「EN」の4施設目となるホテル。
京橋川沿いでかつて「コートホテル広島」として営業していた建物をブランド転換し、リニューアル。
エンホテル広島の特徴は、洗練・快適な空間であり「ウィズ・コロナ時代」を見据えた安心・安全を実現する新たなシステムを、随所に取り入れているところ。
エンホテル広島、館内にQRコード配置・スマホキーの導入
エンホテル広島では、非対面・非接触のサービス・システムを積極導入。
通常は対面式となるレセプションカウンターをL字もしくは横並びで迎える仕様へ。また、タブレットでのチェックイン対応やQRコードでの情報提供、カードキーの代わりに「スマホキー」の導入準備を進めるなどこれまでのホテルの常識に変化をつけていく。
エンホテル広島の新たなロビーイメージ
その中でも特徴的なのが「QRコード」での情報提供。
ロビーやラウンジなど館内のあちこちにアート性の高いQRコードを配置。大きなものから、簡単には見つからない「隠れQR」も配置するなど、必要な情報や地域の魅力を、ゲストが楽しみながら情報収集できるようにする。
客室は、川のある街の風景をパノラマで楽しめるように窓を配置したお部屋や、本格的なサイクリスト向けに自転車の持ち込みが可能な客室も用意。
画像上:EN Triple (3人部屋)/画像下:Cyclist Double (自転車ルーム)
このほか、ツイン/ダブル/トリプル/デラックスツイン/デラックスダブル/デラックスダブル+/サイクリストダブル/プレシャスルーム といった客室タイプがあり、総客室数は111室(全室禁煙)。
エンホテル広島の公式サイトでは、プレオープンは9月初旬と発表されていますが、宿泊予約サイトなどではすでに宿泊予約が可能になっているようです。詳しくは、予約サイトなどでご確認ください。
なお、エンホテル広島の系列ホテルには、広島県内ではヴァリエホテル広島があります。
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