公開:2018/06/02 伊藤 みさ │更新:2018/06/02

全国花火大会ランキング!秋田・宮島など、日本の美しすぎる花火 ベスト10

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宮島水中花火大会が、全国の人気花火大会ランキングでTOP10入り。ランキング一覧と各花火の特徴、2018年の開催日もご紹介します。今年も美しすぎる花火が予定されています!

旅行ツアーなどの企画・販売などを行う阪急交通社が全国の花火大会ランキング ベスト10を発表しました。

全国花火大会ランキングに宮島ランクイン、日本の美しすぎる夏の風景ベスト10

このランキングは、昨年度(2017年)の夏の花火大会関連ツアーの申込者数を集計してランキング化したもの。

広島県からは宮島水中花火大会(廿日市市)が6位にランクインしました!

花火は「日本の夏の恒例イベント」であり、各地域が特色を生かしたプログラムで実施されています。全国から観覧者が訪れる人気の花火大会はこのほかにどんなものがあるのでしょうか。

ランキングトップ10と、それぞれの2018年の花火開催日もご紹介とします。

花火大会ランキング 1位:大曲の花火<秋田県大仙市>

秋田県 大曲(おおまがり)の花火

【今年の開催日】2018年8月25日 昼花火17時30分~、夜花火18時50分~

大曲(おおまがり)の花火は日本三大花火大会の1つとも言われ、全国から一流の花火師たちが集まり日本一を決める、由緒ある花火競技大会。

辺りが暗くなる前に行われる「昼花火」は、色のついた煙を用いて空に模様を描き出します。昼花火は全国でも大曲のみが開催している珍しい催し。

ランキング 2位:ハウステンボスの花火大会<長崎県佐世保市>

長崎県 ハウステンボスの花火大会

2018年夏季に2度開催(7月21日「夏一番花火大会」/9月22日「九州一花火大会」)

九州最大規模の花火が繰り広げられる、ハウステンボスの花火大会。プール&ビーチが新しく誕生するため、プールで遊びながら花火を楽しむことができます。

「九州一花火大会」は西日本最大級の打ち上げ本数22000発、2時間以上にわたって行われます。

ランキング 3位:長岡花火<新潟県長岡市>

新潟県 長岡花火

【今年の開催日】2018年8月2日、3日 19時20分~

日本三大花火大会の1つで、昭和20年長岡空襲の翌々年から復活し70年以上開催され続けている。ビッグスケールの正三尺玉や超大型スターマインなどが慰霊・復興・平和への祈りを込めて打ち上げられる

ランキング 4位:熱海海上花火大会<静岡県熱海市>

静岡県 熱海海上花火大会

【今年の開催日】2018年7月27日、31日、8月5日、8日、19日、24日、30日、9月17日(7月~9月期間のみ抜粋)いずれも20時20分~

1年を通して合計10回以上も開催され、熱海の名物になっている熱海海上花火大会。花火が「すり鉢」状の地形で開催されることにより抜群の音響効果が得られるという、「打ち上げ会場」が特徴的な大会。

ランキング 5位:勝毎(かちまい)花火大会<北海道帯広市>

北海道 勝毎花火大会

【今年の開催日】2018年8月13日19時30分~

2018年で68回目を数える勝毎花火大会。近年はVRによる生中継などオモシロイ企画もあり。

フィナーレの錦冠(にしきかむろ・花開いた後、下にゆっくり垂れる金色の花火)連発は勝毎花火の代名詞とも言われ、見事な光景を夜空に映し出す。

ランキング 6位:宮島水中花火大会<広島県廿日市市>

広島県 宮島水中花火大会

【今年の開催日】2018年8月25日19時30分~

船から投げ入れられ、海中で花火を炸裂させる水中花火が特徴的。2018年は打ち上げ予定5000発中150発が水中花火。

花火の光が海の中の嚴島神社や大鳥居を浮かび上がらせる光景はなんとも幻想的。フォトジェニックな花火大会として人気を博しています。(2017年の宮島水中花火大会の様子

ランキング 7位:ぎおん柏崎まつり海の大花火大会<新潟県柏崎市>

新潟県 ぎおん柏崎まつり海の大花火大会

【今年の開催日】2018年7月26日19時30分~

「尺玉100発一斉打上」や海面に花火が打ち出される「海中空大スターマイン」(速射連発花火)など、みどころがいっぱい。

600メートルに渡って花火が打ち上げられる「ワイドスターマイン」は圧巻で、端から端まで視界に収まりきれないほど。

ランキング 8位:関門海峡花火大会 (山口県下関市、福岡県北九州市)

福岡県・山口県 関門海峡花火大会

【今年の開催日】2018年8月13日19時50分~

関門海峡を挟み、山口県下関側/福岡県門司側 の両方で打ち上げを行う。ライトアップされた関門橋と花火とのコラボレーションが楽しめ、両方あわせて約120万人の人出でにぎわう、というのも全国的に大規模。

ランキング 9位:びわ湖大花火大会<滋賀県大津市>

滋賀県 びわ湖大花火大会

【今年の開催日】2018年8月7日19時30分~

1984年に世界湖沼環境会議(「世界湖沼会議」の前身)が大津市で開催されるにあたって、おもてなしの想いも込めて第1回びわ湖大花火大会が開かれたそう。

「湖上開発スターマイン花火」などがみどころ。

ランキング 10位:洞爺湖ロングラン花火大会<北海道虻田郡>

北海道 洞爺湖ロングラン花火大会

【今年の開催日】2018年4月28日~10月31日20時45分~(7月21日、9月1日は通常花火大会の後に特別な花火を打ち上げ)

有珠山(うすざん)の噴火により観光客が減少。これを受けて、観光客を呼び戻すために1982年より開催されるようになったのが、洞爺湖(とうやこ)花火大会。

4月末から10月末という長期にわたって美しい花火が毎日楽しめる。


花火大会ごとに、有料観覧席が設けられるものもあり。

この予約・販売が5月末頃から発売されるということで利用予定の方はチェックを。また、広島の宮島水中花火大会は7月1日9時より電話でのみ受付とのこと。詳細は宮島観光協会にお問合せを。

花火大会関連の旅行ツアー/阪急交通社

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