公開:2013/07/25 Mika Itoh │更新:2022/07/24
7月25日は、かき氷の日!由来は過去最高の猛暑日から
7月25日は、かき氷の日!この記念日は、かき氷の別名・夏氷(なつごおり)のごろ合わせと、山形で過去最高の猛暑日だったことから日本かき氷協会が制定したもの。
7月25日は、かき氷の日 だって知ってました?
かき氷の日は、日本かき氷協会が制定したもので、かき氷の別名・夏氷のごろ合わせから制定された記念日。
夏氷 な(7)つ(2)ご(5)おり
かき氷の日 = 7月25日 には、もう1つ意味・由来があります。
1933年の7月25日、山形市ではこの日、フェーン現象(※)の影響で当時の日本としては過去最高気温だった40.8度が記録された日でもあり、
かき氷を食べるのに相応しい日(食べたくなる日)だとして「かき氷の日」を制定する理由の1つになったのだとか。
※フェーン現象とは
湿った空気が山を越えて、乾いた暖かい風となって吹き降ろす現象のこと。
40.8度って…。35度くらいでも肌がチリチリ焼けつくような暑さなのに、40.8度なんてどんな世界なんでしょうか…。
夏本番は「8月」というイメージもありますが、『かき氷の日』として制定された7月25日は猛暑だった日でもありますので、熱中症にも十分ご注意を!
猛暑日って何度から?
よくニュースでは、「夏日になりました」とか、「猛暑日が続いています」などの言葉が使われていますが、それぞれ何度以上になるとその言葉を使うのでしょうか?
- 夏日(なつび)→ 25℃以上
- 真夏日(まなつび)→ 30℃以上
- 猛暑日(もうしょび又は酷暑日)→ 35℃以上
上記のように、25度から5度ずつ上がっていくたびに表現も異なっていますので、40度以上となると…もう異常気象なんでしょうね。
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