お盆のETC休日割引適用日が変更、分散利用促す
2018年お盆のETC休日割引適用日が例年と異なります。お盆に関しては土日であっても割引適用とならないため、ご注意ください
ネクスコ西日本は土日祝日にETCでの高速利用をお得にする「休日割引」のサービスを、平成30年(2018年)のお盆は渋滞対策として8月9日(木)と10日(金)に変更すると発表しています。
2018年のお盆期間で土日に当たるのは8月11日(土・祝)、12日(日)の2日ですが、過去のデータから割りだした「1日の渋滞回数(10km以上)平均」は8月11日~15日が圧倒的に多い。
この事から、お盆期間の高速道路の交通量平準化を図るため、試験的にETC休日割引適用日を、平日である【8月9日/10日】に変更。加えて、分散利用への協力を呼び掛けています。
ちなみに、安房峠道路(岐阜~長野)と広島呉道路(広島)の休日割引適用日は8月11・12日のまま変わりなし、とのこと。
平成30年7月豪雨により、ネクスコ西日本管内では49箇所にも及ぶ被害が発生。あわせて2299kmが通行止めになったそう。
広島では、今もなお広島呉道路(上下線)が坂北IC~呉IC間で約13kmの通行止めとなっており、この区間は2018年11月の通行止め解除目標とされています。
このほか、広島エリアの高速道路は通行止め解除済み。通行の安全確保のため、降雨状況により通行規制を実施する可能性あり。豪雨災害により降雨基準が改定されており、これまでよりも少ない降雨でも規制実施される場合があります。
利用前などにはアイハイウェイ交通情報などで最新情報を確認の上、ご利用を。
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