瀬戸内カレー×GABAライス、レモンのキーマカレーなど3種発売
瀬戸内産の素材を使ったカレーとGABAライスがセットになったレトルト商品が発売されます。瀬戸内の味覚「広島かきカレー」「レモンのキーマカレー」「ベジタブルカレー」3種類を試食してみました。
瀬戸内の恵みを受けて育った食材3種類のカレーと、GABAライスがセットになったレトルトカレー「瀬戸内カレー&GABAライスシリーズ」が2015年9月1日から発売されます。
レトルトカレーといえば、カレーのルーと具のみが入ったものが販売されているものという印象でしたが、「瀬戸内カレー&GABAライスシリーズ」はごはんも一緒に入っているという、ありそうでなかった便利なセット。
広島に本社を置く丸徳海苔(広島市西区)とサタケ(東広島市)のコラボ商品です。当編集部では、発売前に一足はやく試食させて頂きました。
瀬戸内カレー×GABAライス、湯せんで温めて食べてみました
瀬戸内カレー&GABAライスシリーズは、全3種類で各950円(税別)。朱色パッケージの「瀬戸内広島かきカレー」、黄色パッケージの「瀬戸内レモンのキーマカレー」、そして黄緑パッケージの「瀬戸内ベジタブルカレー」の3種類です。
箱を開けてみると、レトルトカレーとごはんが別々に包装されて入っています。ごはんは、東広島市・サタケ生まれのGABAライスを使用。
調理方法は2種類で、電子レンジなら600Wで約1分30秒。湯せんなら鍋に沸かしたお湯でごはんは10分、カレーは3~5分温めたらできあがりです。
今回は3種類のカレーを同時に食べ比べ。それぞれ辛さは「中辛」となっていましたが、お皿にだして並べてみるとルーの色あいがそれぞれ異なります。
かきカレーは、牡蠣が2粒入っていて、濃厚な牡蠣のエキスがしっかりとルーにも溶け込んだ味わい。「広島かき味のり」を販売する丸徳海苔ならではなのか、ルーをスプーンですくい上げてみると海苔が入っている事が分かります。舌触りなどでは分かりませんが、これが隠し味となっている感じ。
ベジタブルカレーは、ひよこ豆がたっぷり入ってホクホク食感。このほか、たまねぎ・じゃがいも・人参など植物性原料100%のカレー。3つのカレーの中ではルーの色が一番明るく、味もマイルドなものでした。
レモンカレーは、意外にも瀬戸内レモンの酸味がカレーに合う事を新発見できる、後味爽やかなもの。ひき肉入りのキーマカレーで少しとろみがあり、こちらにも牡蠣エキスが入っているとのこと。編集部の女性にはコレが一番人気でした。
ごはんもカレーもそのままレンジでチンして取り出すだけ。すぐに食べられるのが嬉しく、スリムなパッケージなのでお土産ものとしても良さそう。
1カレー・ごはん共に150g入りとなっており、量は軽めで女性向けという感じでしょうか。広島の百貨店やお土産もの店、丸徳海苔ホームページなどで2015年9月1日から発売となります。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- レッドミート LECT広島店、2月5日で閉店へ
- リンツのカフェ併設店舗が、広島初登場!レクト内 広島T-SITEに「リンツショコラブティック&カフェ」
- LECT「廣島メルカート」特別版、こだわり店・農家が65店舗集結の食イベント
- 北海道の海鮮コレクション!食欲の秋を堪能する、魅惑の10月ラインナップ
- 市場厳選のアワビにサザエ!9月は贅沢海鮮でご褒美バーベキューはいかが
- 1日1000本売れる明太フランスも!明太子の「やまや」広島T-SITEに再登場