公開:2017/09/01 伊藤 みさ │更新:2017/09/01
グランラセーレ広島(旧広島平安閣)閉館、3年後に新施設へ
グランラセーレ広島(広島市西区)が2017年8月末日、閉館。広島の老舗結婚式場がひとつ、姿を消すことになった。尚、今後はユウベルグループが新規施設をオープン予定
広島県広島市西区の結婚式場 グランラセーレ広島が2017年8月末日を以て閉館。約50年もの歴史に幕を閉じました。
グランラセーレ広島(旧広島平安閣)は昭和43年9月にオープン。
「ユウベルグループ」として初となるこの結婚式場は、時代の先を行く結婚式場を目指してリニューアルを繰り返しながら営業を継続してきました。
閉館する理由は、耐震改修促進法の改正により「要緊急安全確認大規模建築物」の対象となったことがキッカケ。
しかし、この閉館は新たな「始まり」でもあり、ユウベルグループは3年後のオープンを目指し、新規施設の計画を進めているとのこと。
詳細は明らかにはされていませんが、グループの「冠婚葬祭事業にとどまらず、生活文化創造型の総合サービス業を目指す」というテーマに則った施設になる予定。
なお、同グループの式場は県内にこのほか、W the Bride’s Suite(広島市南区)/マリエール広島(広島市西区)/パルテザスタイルオブウェディング(広島市中区)/グランラセーレ東広島(東広島市)/グランラセーレ三次(三次市) があります。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 観音マリーナ海浜公園に管理棟が10月オープン、命名権者も募集
- 5周年記念で入館料5円!マリホ水族館1日限定感謝イベント開催
- 広島西飛行場跡地に「多目的スポーツ広場」工事着手・5年度供用開始へ
- アニマルカフェ、アルパーク西棟に約30種以上の動物テーマパーク
- 広島キャンピングカーフェア2022、中小企業会館で開催
- アルパーク西棟(天満屋跡)が4.22オープン、世界最大 無印・フレスタ核に広島初上陸多数