公開:2016/07/24 Mika Itoh │更新:2023/07/16
広島市初の4DXが、109シネマズで稼働スタート!
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広島市初の4DXシアターが、アルパーク北棟に入る映画館「109シネマズ広島」にてオープンしました。4DXのオープニング作品として「ワンピース」が上映中。7/29からは「シン・ゴジラ」を上映する。
広島市西区・アルパーク北棟3Fに入る映画館「109シネマズ広島」で、広島市初となる4DXシアターの稼働が2016年7月23日より開始しました。
4DXシアターは、3D映画をさらにリアルに体感できるよう、動く座席や振動・風・雨などが、映画のシーンにシンクロして感じられるという体験型の映画上映システム。
広島県ではいち早く福山市の福山コロナシネマワールドが2014年に導入。これに続いて、広島市で初となる4DXを109シネマズ広島が導入しました。
初日の上映作品は、人気作の「ワンピース」という事もあり、多くのファンが体感型ライドシアター 4DXで堪能しました。
劇場内に雪も降る!ストーリーにハードにシンクロする体験型シアター4DXのスゴさ
以下は4DXの座席。この赤いシートには様々な仕掛けが施されています。
頭の位置にある小さな穴からは、何かが横切ったような鋭い空気の噴射(エアーショット)が耳をかすめます。
そして、雨のシーンでは本当にハラハラと雨が頭上から降り注いできます。なかなか濡れます(笑)この雨は、座席シートの上についている小さな穴から噴射しているのだとか。
濡れたくない場合は、手元にあるボタンをポチッと押せばOK!との説明が事前にアナウンスされていましたが、押してみたところ、あまり効果を感じず。風などと一緒に演出されている時は隣から流れてくることもあるため、ボタンで止めても多少濡れることは覚悟しておいたほうが良さそうです。
そして、足元で何かが動いているようなバイブレーションが起きたり、エアーショットも。背もたれのシートからは、背中をトントンッと叩かれたような感覚なども。
また、椅子自体も、想像している以上に激しく動きます。ドリンクホルダーにポップコーンなどフタの無いものを置いていたら、大惨事になりそう。軽く酔いそうなほど動きますので、油断していてたら首をヤラれそうです。
また、シーンに応じて、雪やシャボン玉が降ってくることもあるのですが、その量が凄くて驚きました。まさに体感型シアター!といった感じで、いろんな刺激を味わいながら映画を楽しむことが出来ます。このほか、4DXでは光・香り・スモーク・嵐・霧や煙なども体感できるとのこと。
雨や雪などの激しい演出は、劇場内上部に設置されているこれらの機械によって作り出されています。
映画の上映が終わると、シャボン玉や水などで濡れた劇場内をスタッフの方が丁寧に拭き掃除を始めます。通常の映画上映と比べると、こういった手間は倍以上かかるのではないでしょうか。
また、機械を下のほうまでおろして、
演出に必要なシャボン液などを補充します。
109シネマズ広島の4DXシアター料金は、3D作品の鑑賞料金に+1400円。学生割引やシニア割引、メンズディ、レディースディなど各種割引も利用できる。
ただし、4DXは身長100cm未満のお子様や、妊娠中の方、年配者、体に疾患のある方などは利用できない(120cm未満は保護者同伴が必要)とのこと、ご注意を。
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