元祖 瀬戸田レモンケーキ「向栄堂」広島のお土産スイーツ
広島のご当地スイーツの1つ、レモンケーキ。この発祥のお店といわれているのが、向栄堂(こうえいどう)さん。レモンやみかんなど 柑橘類の有名な生口島(広島県尾道市瀬戸田町)にあります
広島県尾道市 瀬戸田町。レモンやみかんなど 柑橘類の有名な生口島に レモンケーキが有名な向栄堂(こうえいどう)があります。
瀬戸田レモンケーキ といえば、最近では パティスリーオクモトのレモンケーキ(島ごころ)が空港などで販売されよく知られていますが 地元・瀬戸田の方曰く「第一のレモンケーキ(元祖)は 向栄堂だよね」とのこと。
向栄堂 は瀬戸田町 しおまち商店街の端の方(海側)にあり、耕三寺から徒歩10分程度のところ。
一方通行ではないようですが、車の離合は難しいかな というような幅の狭い道に沢山のお店が並ぶ小さな商店街の先に ガラス戸で昔ながらの店構えの 向栄堂があります。
向栄堂(こうえいどう)では 和菓子も洋菓子も販売されていて 店先には「瀬戸田饅頭」、
ショーケースの一番上には「ロールカステラ」などとバラ売りの商品が多い中、10個入り(1200円)や20個入り(2400円)と豊富に取り揃えられるのが
瀬戸田レモンケーキ(110円)。
向栄堂の 瀬戸田レモンケーキは、ほんのりレモンの香りが効いたふんわりスポンジ生地をレモンチョコでコーティングしたもの。小ぶりでレモン型をしています。
ふんわりとレモンが香って、口当たり軽く シンプルな一品。個人的にはそんなに存在感を感じなかったけれど、スポンジ生地には瀬戸田レモンの果汁とすりおろした皮が混ぜ込まれているようです。
広島県の代表的なお土産「もみじ饅頭」もお店によって味が違うように、で瀬戸田には他にも色々な店に「レモンケーキ」があり、各店でそれぞれ違いがある。瀬戸田を歩きながら、色々違いを楽しむのもいいかもしれません。
この他、口コミで評判だった「ショーケースの上にある単品のお菓子」。
しっとり系パイ生地の中にマロングラッセが入った マロンパイ(180円)と
ナッツがたっぷり入ったタルト(160円)はどちらもずっしりと重く満足感もありましたよ。
▼向栄堂(こうえいどう)
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田229
営業時間:7時から19時
定休日:不定休
電話番号:0845-27-0134
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