八朔 生どらやき、因島の恵みが入った和菓子みたいな洋菓子
広島県尾道市 因島の博愛堂さんにて可愛らしいパッケージの 生どら(生どらやき)を見つけました。八朔の入った 生どらやきと、求肥の入った 餅小豆どらやきについて
広島県尾道市 因島の博愛堂さんにて可愛らしいパッケージの 生どら(生どらやき)を見つけました。
はっさくにつぶらな瞳の「ええじゃん はっさくん(八朔生どら)」と、お米のような形の小豆におしとやか?な表情の「もっちあずちゃん(小豆餅生どら)」。
生どらやき とはよく聞くものの、やはり小豆入りがスタンダードなので 八朔入りなのは珍しい感じ。因島の特産である八朔は、どのような形でどら焼きとコラボしているのか?
意外な組み合わせでおもしろい、博愛堂の 生どら
まずは八朔生どらやき。比較的小ぶりなそのスイーツは、生地と生地との間(中心部)にふわっと白いものを挟んでいます。
これを開いてみると真ん中に八朔果肉入りの白いかたまりがあり、その周りを生クリームで1周。
生どらの「生」は、生クリームの事だったようですね。それにしても、中心部の白い物体は何だったんだろう…と食べてみると、これは白餡だったようで
若干もっちり食感のあんこと、ふわっと香る八朔の香り。生クリームも入っていて 和菓子というよりは洋菓子という感じですが 意外とさっぱりした後味でした。ただ 八朔はまるごと入っている訳ではないので ガッツリ八朔の存在感を感じたい方にはちょっと物足りないかも?
小豆餅生どらは、生地の真ん中に求肥と小豆があり 食べるとしっかりした弾力がある為、ネーミングの通り 確かにお餅が入っているような感じ。
博愛堂の生どらやき は全部で3種類(各210円)あり、この他に「和栗あん」もあったようですが 筆者がお店にお邪魔した時には販売されていないようでした(季節による?)。
因島土生町の博愛堂ほか、山陽自動車道 福山サービスエリア(上り線)でも販売されているとのことです。
▼博愛堂
住所:広島県尾道市因島土生町1905-4
[博愛堂の場所を地図で確認する]
営業時間:11時から19時30分
定休日:なし
駐車場:なし
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