あくびカフェー、尾道の懐かしい学校給食スタイル喫茶
学校をテーマにした、細長いカフェ「あくびカフェー」。こどもの頃を思い出しながらゆっくり、気軽に立ち寄れるゲストハウス併設のお店です。
尾道市の商店街の一角、小さく・細長い変わった形の店を持つのが「あくびカフェー」。尾道空き家プロジェクトが「旅と学校」をテーマにしたとっても懐かしい雰囲気が漂うカフェです。
2Fには奥行きのある町屋を再生して作られた宿泊施設「あなごのねどこ」があります。
あくびカフェーで食べられるのは、なつかしのアルマイト食器やトレイにのったランチや、レトロな雰囲気感じるスイーツなど。店内には、小学校を思い出すような懐かしいアイテムが沢山並んでいます。
懐かしい空間でまったり過ごせる あくびカフェー
あくびカフェーの店内は、奥行のある細長い空間。昔の喫茶店をイメージさせるエンジ色の椅子や白いテーブルが並んでいます。
カウンター席も。
靴箱を再利用して作られた本棚には、ビーカーなども飾ってあり、
先生が手にしていた黒い名簿帳がメニュー表になっていて、味があります。
以下は「あくびのしまなみカリーライス(750円)」。
牛すじとたっぷり玉ねぎのカレーは、たまねぎが溶けた甘めのカレー。ごはんは、カレーの海に浮かぶ島のように盛られ、島を結ぶ生クリームはしまなみ海道でしょうか。 当たり付きの旗も、童心に返れてちょっと嬉しい。
「あくびパフェセット(580円)」は、メインのミニパフェを プリン/コーヒーゼリー/和風/フローズンヨーグルト …の中から選んだドリンクとのセット。
今回は「カスタアド・プリン」をチョイス
手づくり感ある懐かしいプリンパフェ。いずれもボリュームは軽めですが、気軽に利用できるのもうれしい。
併設の「あなごのねどこ」の宿泊者は追加料金で、こちらのカフェで軽いモーニングを食べられるようです。あなごのねどこはドミトリー(相部屋スタイル)で1人1泊2800円~とのこと。
あくびカフェー | |
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住所 | 広島県尾道市土堂2丁目4-9 |
営業時間 | 月火水金11時~19時/土日祝11時~18時(ラストオーダー閉店30分前) |
定休日 | 木曜日 |
問い合わせ | 050-5240-3127 |
※内容は執筆時のもの。営業を確認してからお出かけ下さい。
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