兼吉渡し 尾道(土堂)-向島(兼吉)

広島県尾道市土堂にあるフェリー乗り場は、おのみち渡し船株式会社が向島とを結ぶフェリー発着場(兼吉渡し)。尾道市内に3ヶ所ある「尾道~向島」を結ぶ航路のうちの1つ

尾道市土堂にある桟橋は、尾道と対岸の向島(むかいしま)とを結ぶフェリー乗り場。地元の足として活躍しているこの航路は、向島の兼吉のりばと行き来することから「兼吉渡し」と呼ばれています。

尾道水道のフェリー「兼吉渡し」乗り場/おのみち渡し船

兼吉渡しは乗船時間はおよそ5分。フェリーは約10分間隔で運航され、通勤・通学など地域の足として親しまれています。観光客にも、ローカルな乗り物体験として人気。

尾道~向島 を結ぶ航路は3か所あり、どれも向島に渡ることが出来ますが、到着する港がそれぞれ異なります。

兼吉渡しの尾道側の港「土堂」は、尾道本通り商店街や尾道市役所千光寺山ロープウェイ などに近く、向島の「兼吉のりば」とを結びます。

尾道(土堂)~向島(兼吉)航路は毎日運航中(同航路は運営が尾道渡船→歌戸運航が引継ぎ、後に歌戸運航が社名変更し「おのみち渡し船株式会社」となっている)。

兼吉渡し 尾道側「土堂」乗り場

尾道(土堂)側の乗り場にはウッドデッキやパラソルなども作られていて、シンプルですが爽やかな雰囲気。

おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場
兼吉渡しフェリー乗り場(尾道・土堂側)

おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場 桟橋横にウッドデッキとパラソル

兼吉渡し 向島側「兼吉乗り場」

おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場 向島側の兼吉乗り場
向島側の兼吉乗り場
おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場 向島側の兼吉乗り場(俯瞰)
向島側の兼吉乗り場(俯瞰)

尾道側(土堂)から向島(兼吉乗り場)までの距離は0.3㎞。運賃は大人100円、小児50円。自転車・原付・自動二輪は別途運賃が必要。車両も載せられる。

始発は朝6時、最終便は尾道発22時となっています。

なお、自転車で「瀬戸内しまなみ海道」を走行する(サイクリスト)場合、「新尾道大橋」「尾道大橋」は歩道が設置されていなかったり狭く、交通量も多いという点から、徒歩や自転車で向島に渡る方はこのような渡船を使用することをおすすめします。

おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場の概要

おのみち渡し船(兼吉渡し)フェリー乗り場 尾道側のフェリー乗り場の様子
尾道側のフェリー乗り場の様子
名称 おのみち渡し船「兼吉渡し」フェリー乗り場
住所 広島県尾道市土堂1丁目16
営業時間 6:00~22:00
ダイヤ 運航の間隔は時間帯により10分・5分・11分となっている
料金 大人100円・小児50円(自転車などは別途必要)車は大きさで金額が変わる。
電話番号 0848-38-7761
定休日 なし
備考 尾道市グルメ / 尾道市スポット / 周辺おでかけマップ

※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。

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2021.11.17 [writer]Haruka


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