因島大橋
因島大橋は、広島県の向島(むかいしま)と因島(いんのしま)を結ぶ、吊り橋。尾道側から「瀬戸内しまなみ海道」に入ると、2つ目の橋になります。
広島県尾道市から愛媛県今治市までの間にいくつもある島々に連なる道を、総称して「しまなみ海道」と呼んでいます。
そのうち因島大橋は、1983年に本州四国連絡橋の最初の吊橋として完成しました。
広島県尾道市の本土側から今治(愛媛)方面へ向かうと、新尾道大橋の次に出会うのがこの橋です。
因島大橋の長さは1270m。この橋を作るために培われた技術は 以降の長大橋建設に大きな影響を与えたと言われています。
因島大橋は2層構造。上の橋は自動車専用道路で、下の橋は歩行者・自転車・二輪車が通行出来るようになっています。
サイクリングを楽しむ人も多く、日々多くの車や自転車がこの橋を渡っていきます。隣接する因島・大浜パーキングエリア(下り線)から歩いていくことも可能。
因島大橋の向島側には立花臨海公園、そして因島側の橋の袂(たもと)には因島大橋記念公園があり、渡っても眺めても美しい橋となっています。
因島大橋について
住所 | 広島県尾道市(向島-因島 / 地図) |
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電話番号 | 0848-44-3700 本州四国連絡高速道路(株)しまなみ尾道管理センター |
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2018.08.17 [writer]Haruka