公開:2015/04/30 伊藤 みさ │更新:2023/04/08

アステールプラザ・交通科学館など命名権取得者が決定

  •  
  • シェアする
  • LINEで送る
  • 広島ニュース

命名権取得者決定により2015年6月1日から広島市内の3施設(アステールプラザ、交通科学館、まちづくり市民交流プラザ)の呼称が変更となります。

広島市は、かねてより命名権(ネーミングライツ)取得者を公募していた76の施設のうち、応募があった3つの施設について命名権取得者・呼称(呼び名)を決定したと発表しました。

アステールプラザ・交通科学館など命名権取得者が決定
Photo by Taisyo

2015年4月20日に広島市役所にて契約締結式が行われ、呼称の変更が発表されたのは アステールプラザ・まちづくり市民交流プラザ・交通科学館 の3施設。

契約は2015年6月1日から4年10か月間で、6月1日からは以下のような呼称に変更となります。

  • アステールプラザ → JMSアステールプラザ
  • まちづくり市民交流プラザ → 合人社ウェンディひと・まちプラザ
  • 交通科学館 → ヌマジ交通ミュージアム

それぞれの命名権料とは

命名権料は施設によって金額が異なり、今回契約が発表された3施設の中では コンサートや舞台などが多数行われるアステールプラザが最も高額となっていました。

  • アステールプラザ(総額3132万円、年額648万円)
  • まちづくり市民交流プラザ(総額657万7200円、年額136万800円)
  • 交通科学館(総額351万円、年額124万2000円)

命名権取得者公募は、施設の維持管理・運営などの財源を確保するために行われるもので、様々な施設が公募を呼びかけられています。

広島市内で言うと

などが命名権を公募し、各企業が契約期間内の呼称を取得しています。

LINEでこのページを送る
   
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『 広島ニュース 』の一覧