公開日:2016.04.27 伊藤 みさ /最終更新日:2016.04.27
ウエストニュージーランド村ソーラーパーク 完成、一般開放も
広島ニュージーランド村跡地が「ウエストニュージーランド村ソーラーパーク」に。今後は一般開放も予定。
2008年8月末に閉園していた広島ニュージーランド村(広島県安芸高田市高宮)がメガソーラーを持つ太陽光発電所「ウエストニュージーランド村ソーラーパーク」として生まれ変わりました。
ウエストニュージーランド村ソーラーパーク 全景
ウエストニュージーランド村ソーラーパークの広さは96万9千279平方メートルで、東京ドーム約20個分の広さ。太陽電池モジュールは3万8千472枚にも及びます。
広島市に本社を持つウエストホールディングスが2014年末に着工・2016年3月25日より中国電力に売電をスタートさせています。ここでは1年間に、一般家庭約2170世帯の年間の電気を発電する予定。
また、廃墟となっていた太陽光発電所以外の土地や建物は今後、閉園前の「広島ニュージーランド村」の面影を残しつつ周辺地域の住民が有効活用できるように開放される見込み。
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