広島市がカープのお宝公開!「カープ球団と広島市民」
2016年11月3日~13日まで、旧日本銀行広島支店にて広島市所蔵資料展「カープ球団と広島市民」が開催されます。球団存亡の危機を支えた広島市民・ファンとカープの歴史が詰まった展覧会。
広島市が収蔵する資料でカープと広島市の歴史をたどる展覧会「カープ球団と広島市民」が2016年11月3日~旧日本銀行広島支店にて開催されます。
画像はイメージ。マツダスタジアム前にあるカープ坊やマンホール
「カープは市民球団」というイメージがいまもなお残っていますが、これは元々、広島の政財界からの出資で設立された球団である事や、財政難を後援会やたる募金で支えた事、そして「被爆した広島の希望の灯」として当時から熱狂的に市民・ファンに愛されてきたことによるもの。
展示では、そんな切っても切れぬ関係にある「カープ球団と広島市民」の歴史をユニフォームなどの資料展示によって紹介。
球団設立~優勝を重ねる「黄金期」と呼ばれるに至るまでの球団の歴史がつづられます。
カープの活躍が、なぜ他地域の人をビックリさせるほどに広島のまちを盛り上がらせるのか?その理由が、見えてくるかもしれません。
広島市所蔵資料展「カープ球団と広島市民」は11月3~13日まで、旧日本銀行広島支店(広島県中区袋町5-21)の3階フリースペース3にて10時~17時まで開催。入場無料で会期中は無休。
なお、初日の3日(祝)9時45分より、建物の前でオープニングセレモニーが行われるとのこと。
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