公開:2018/03/26 Mika Itoh │更新:2018/03/30
広島カープ 初優勝までの奇跡の物語、アナザーストーリーズで放送
アナザーストーリーズ 運命の分岐点の2018年3月27日放送回では、広島カープ初優勝の奇跡の裏側にあったアナザーストーリー「広島カープの奇跡~弱小球団 30年目の革命~」を放送。再放送は4月2日。
万年「弱小球団」と言われ続けてきた広島カープに革命を起こしたのは、1人のアメリカ人監督だった。
広島カープの初優勝 / 提供:NHK広島放送局
あの日、あの時、そこに関わった人々は何を考えたのか?その出来事の裏側にあるアナザーストーリーに迫るNHKのドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』で、
広島カープの初優勝にまつわるストーリーが放送されます。ナビゲーターは沢尻エリカ、ナレーターは濱田岳。
弱小球団に「闘うチームカラー」を導入したのは、アメリカ人監督
カープ初優勝にまつわる放送内容は以下の通り。
1975年10月15日、万年弱小と言われた広島カープが初優勝。地元では、原爆で亡くなった人々の遺影を掲げ、涙を流した。創設以来ずっとBクラス、その年も評論家がこぞって最下位と予想した負け犬軍団にまさかの革命を起こしたのは、1人のアメリカ人監督だった。チームに激震を巻き起こし、シーズン序盤に辞任した嵐のような男の記憶を今回選手たちが証言。原爆投下から30年目、この街にしか起こりえなかった奇跡の物語。
カープ初優勝の立役者の1人となったアメリカ人監督、ジョー・ルーツ。今では「カープといえば“赤”」というほど、色濃くチームを象徴するカラーになった「赤」ですが、実は、闘うチームカラーとしてルーツが導入したのが、現在に繋がる「赤ヘル」だった。
当時の主力打者であった衣笠祥雄さんは「恥ずかしい」と反発して被らずに練習したこともあったとか。
そんな知られざる広島カープ初優勝までのアナザーストーリー「広島カープの奇跡~弱小球団 30年目の革命~」の放送は、BSプレミアムにて2018年3月27日午後9時~、再放送は4月2日の午後11時45分~。
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