公開:2019/03/01 伊藤 みさ │更新:2019/03/01
広島市民球場「ズムスタ」継続、マツダが球場命名権契約を締結
マツダは広島市民球場の命名権を継続取得し、球場名を2024年3月末までマツダスタジアム(正式名称:MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島)が引継いだと発表しました。
マツダ株式会社が、広島市・広島東洋カープと広島市民球場の命名権に関する契約を2019年3月1日に締結したと発表。
2009年より使用されている「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム 広島」(公式略称:マツダ スタジアム)を、契約金額(命名権料)年間2億2000万円で引き継ぎ、2024年3月31日まで5年間延長しました。
命名権の契約締結にあたり、マツダの丸本代表取締役社長兼CEOは以下のようにコメント。
広島のランドマークである広島市民球場の命名権取得を大変うれしく思います。マツダが1920年の創業から現在まで広島で事業を継続できているのは、地域の皆さまの支えと感謝しています。この地の誇りである同球場が、地域や野球ファンの皆さまから愛される存在であり続けることを心から願っています
マツダが広島市民球場の命名権を取得するのは2009年~今回で3期連続3回目。球場が新しくなって以来、ずっとこの名前が使用されており、地元はもちろんのこと、県外の方や他球団ファンにも浸透しています。
マツダはこの命名権に加え、同球場のナイター照明より輩出される二酸化炭素をオフセット(相殺)する取り組みなど「環境に配慮したエコ球場化の推進」や、
来場者数が100万人を達成するごとに行っている「社会福祉団体へのマツダ車の贈呈」など、これまで実施してきた社会貢献活動を継続する計画も提案していく。
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