元カープ 石原慶幸 初の著書発売、新井さんとのオンライントークショーも

石原慶幸 自らの野球人生と野球観が変わった瞬間を語る

「野球人生を変えた たった1つの勇気～18.44mのその先に～」は、広島東洋カープで19年活躍した石原慶幸氏の初著書。

カープでのプロ野球人生を軸に、幼少期から高校・大学時代も含み「捕手として生きてきた」独自のコミュニケーションがコンセプトになっています。

捕手は「グラウンド上の監督」「扇の要」「女房役」と例えられ、投手とともにゲームメイクを行うことが要求されるポジション。

厳しいプロの世界で、若手・中堅・リーダー・ベテランと立ち位置が変わりゆく過程で変化したこと・変わらなかったことなど 多くの選手とどのようなコミュニケーションをとりながらプレーしてきたのか？

石原氏が綴る自身の野球人生の中にそのヒントがちりばめられている。

野球観を変える転機となったマーティー・ブラウン監督との対話、カープ低迷期の苦悩からリーグ3連覇までの舞台裏、さらに石原氏のキャリアで大きな影響を与えた黒田博樹氏、新井貴浩氏との秘蔵エピソードなども。

「野球人生を変えた たった1つの勇気～18.44mのその先に～（税込1760円）」は、2021年4月29日発売です。

著者：石原慶幸 プロフィール

石原慶幸（いしはら よしゆき）氏は1979年9月7日生まれ、岐阜県出身。

県岐阜商高-東北福祉大-広島東洋カープ（2001年ドラフト4巡目）。

2009年シーズン前にWBC日本代表に選出され、世界一を経験。キャプテンや選手会長も歴任し、2010年に前田健太（現・ツインズ）と最優秀バッテリー賞を初受賞。

2015年からはK.ジョンソン、黒田博樹と数多くのバッテリーを組み、2016年には正捕手として25年ぶりリーグ優勝に貢献。同年、セ・リーグ最年長37歳でゴールデン・グラブ賞、ベストナインを初受賞。

2017年には球団捕手初の通算1000安打を記録し、2年連続で胴上げ捕手に。プロ19年目の2020年限りで現役引退。

新井貴浩氏ゲストに迎え、オンライン生配信！

書籍発売日の2021年4月29日（祝）に、出版記念の生配信トークショーが開催されます。

書籍にまつわるトークはもちろん、SPゲストの新井氏との思い出に残る現役自体の裏話なども。今回は両氏が引退後初の共演。ボールボーイ・佐竹祐一氏がMCを務め、トークをさらに盛り上げます。

ライブ配信は2021年4月29日19時～、アーカイブ配信は2021年5月5日まで。

書籍・グッズ付き視聴券の販売は終了しており、残すは視聴券のみ（2500円）の販売となっています。詳しくはチケットぴあよりご確認ください。