公開:2023/05/15 伊藤 みさ │更新:2023/05/15
広島県内最大級のシャクナゲ群生地、2023年も見ごろへ
広島県東広島市のクロボヤ峡で、シャクナゲの開花が2023年も進んでいます。例年の見ごろは5月10日頃ですが2023年は少し遅れています。開花状況を確認してお出かけを
シャクナゲの群生地として知られるクロボヤ峡(広島県東広島市)が、2023年は5月初旬より公開され、花の開花が進んでいます。
クロボヤ峡は東広島市福富町「上ノ原牧場カドーレ」からさらに北へと進んだ、火打坂川の上流にある渓谷。
クロボヤ池の近くには、大きく豪華な花を咲かせるシャクナゲの群生地があり、100種500本以上のシャクナゲが自生しているといわれます。
湿地に自生するシャクナゲは全国的に珍しいそうで、広島県の天然記念物にも指定。
その環境を保護・管理するため、通常は入山規制されていますが、シャクナゲが開花しはじめる毎年5月1日前後から開門されています。
例年は5月10日頃が見ごろとなっていますが、2023年は少し遅れているよう。5月15日時点では、一番奥の「殿様池」周辺では約8割咲きで、そのほかは6~7割ほどとのこと。いよいよ見ごろとなるため、来場者も多くなりそうです。
道中は道が細くなるところもあるので、車を運転される方はお気をつけください。
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