公開:2024/07/12 伊藤 みさ │更新:2024/07/27
休館前最後の特別展「映画監督 山崎貴の世界」大和ミュージアムで開催
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2024年7月4日~11月24日まで、特別展「映画監督 山崎貴の世界 ―映画で描かれた戦争とVFX―」が開催。人気映画の資料展示や監督の想いなどにフィーチャー。大和ミュージアムの休館前最後の特別展です
CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者として知られる映画監督・山崎貴氏の作品や模型・込めた想いなどを展示・紹介する特別展、
映画監督 山崎貴の世界 ―映画で描かれた戦争とVFX―が、広島県呉市の大和ミュージアムで2024年7月4日より開催されています。
大和ミュージアム / イベントポスター
1964年生まれ、長野県松本市出身。2000年に映画「ジュブナイル」で監督デビュー。
『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005) / 『永遠の0』(2013) / 『STAND BY ME ドラえもん』(2014)など、多くの作品で高い評価を得る。最新作『ゴジラ-1.0』(2023)は、全米で歴代邦画実写作品興行収入No.1となるなど、数々の賞を受賞。日本を代表する映画監督の一人。
そんな山崎監督はこれまでに 『アルキメデスの大戦』 『永遠の0』 など戦争を背景にした作品や、軍艦が登場する作品を多く作っています。
特別展「映画監督 山崎貴の世界 ―映画で描かれた戦争とVFX―」では、実際に映画制作で使用された軍艦の模型やデザイン画を展示。
山崎監督から見た戦艦大和の魅力や、戦争作品に対する想いなど、この特別展でしか聞けない特別インタビュー・映像も公開されます。
さらに、『ALWAYS 三丁目の夕日』、そして最新作『ゴジラ-1.0』で世界を魅了したVFX技術を中心に、映画制作の過程や魅力なども紹介する。
展示物一例
- 『永遠の0』零戦コックピット(セット)
- 『アルキメデスの大戦』平山案戦艦/藤岡案空母(青図面と模型)
- 『ゴジラ-1.0』ゴジラ-1.0スタチュー/バラック(ミニチュア:当特別展初公開)
- 『ALWAYS 三丁目の夕日』三丁目の町並み(ミニチュア)
大和ミュージアムは「この特別展を楽しみながら戦争と平和や、科学技術との向き合い方について想いを馳せていただければ」としています。
特別展 『映画監督 山崎貴の世界 ―映画で描かれた戦争とVFX―』は2024年7月4日~11月24日まで開催。料金は特別展・常設展のセットで大人1200円、高校生800円、小中学生500円。特別展のみの料金設定もあり。
大和ミュージアムは2025年2月から約1年の休館へ
呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムは、リニューアル工事に入るため2025年2月中旬より休館へ。
今回の特別展は休館前・最後の企画となる、ということもあって大いに注目されそうです。
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