宝島くらはしフェスティバル、倉橋島の牡蠣まつりが桂浜温泉周辺で開催
広島県呉市倉橋町の牡蠣まつり「宝島くらはしフェスティバル」が桂浜温泉周辺にて開催されました。会場の様子をレポート。
倉橋島のかき祭り、宝島くらはしフェスティバルが呉市倉橋町で2011年2月20日に行われました。
特設会場では商工会やホテル、婦人会などが露天を出し、かきめし・サザエの壺焼き・焼きカキ・うどん・甘酒などを販売。
様々な 倉橋グルメが揃っている屋台は長い行列。美味しそうな香りが漂っています。いくつか気になったものをピックアップしてみました。
新鮮な海産物グルメが多し!宝島くらはしフェスティバル
手作りちりめんピザ(200円)
カリっとした薄い生地に、ちりめん・ハーブ(?)・コショウ・チーズがのったシンプルなピザ。
穴子たこめし(400円)
大きなカットのたこがゴロリと入っていて、ご飯にもそのいいお出汁がしみ込んで美味しい!
筍入り大判焼き
生地を焼く時に細切りにした筍を入れ込み、あんこを入れて焼くいた、「新しい大判焼き」。発想が新しい。
倉橋島の特産品であるトマトやみかんなどの農産物もケース単位で販売されていて、とても人気のよう。
大きな段ボールをかかえて家路につく人も多く見られました。
パトカーや消防車も間近で見られる
会場内ではパトカーや白バイの試乗会、消防のクレーン車の乗車体験も!
大人から子どもまで、憧れの乗物に警察官の人たちがにこやかに乗せてくれるとあって人気を集めていました。
ステージ上では9時30分から広島県警音楽隊の演奏にはじまり、ダンスや郷土芸能・ひょっとこ踊り・餅まきなどなどの催しものが14時30分まで行われ、祭りを盛り上げます。
会場周辺には温泉もあるので、お腹を満たした後は入浴を楽しんで帰ると良さそうです。
ドライブを兼ねて県内各地から多くのお客さんが訪れ、倉橋島の恵みに舌鼓をうっていました。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 大和ミュージアム、20年目の大改装!2025年に向けリニューアル
- 音戸大橋とツツジの夜の風景、2022もGWに向けて見頃へ
- とびしま海道「白崎園」のツツジが見頃、海をバックに
- てつのくじら館がリニューアル!改修工事を終え新設展示も
- 東広島呉道路・阿賀ICの立体化が2022年3月完成へ
- イルミネーションロードくれ2021、20分の1サイズ 戦艦大和など呉らしさ全開で