公開:2015/02/23 伊藤 みさ │更新:2021/10/10
広島空港で人気の空弁(そらべん)は、変わりお寿司たち
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- 三原市 グルメ
広島空港で人気の空弁(そらべん=空港弁当)2種類を試食。どちらも寿司めしが主体となったお弁当で、しっかりした味付けになっていました。
広島空港のお弁当、空弁(空港弁当=そらべん)。到着までの時間や空港での待ち時間などに手軽に食べられるお弁当が、空港のお土産売り場などで販売されています。
(空弁いなり)
駅弁は、お弁当の大きさが比較的大きめで価格も平均で1000円前後となっていますが、
これに対して空弁は、機内の小さなテーブルでも食べやすいようにとコンパクトサイズで販売されているものが多く揃えられているという印象。価格も、500円~1000円くらいまでのものが多く販売されていました。
その中でも、人気でよく売れている空弁が、空弁いなり(530円)と、カツサンド寿し(320円)です。
広島空港の空弁、機内用に味は少し濃いめ?
空弁いなりは、JR三原駅や福山駅などで駅弁を主に販売する「浜吉」のもの。細長いお弁当箱に大きないなり寿司が3つ。おあげで包んだ部分が下になり、ごはんの上に 蛸・そぼろ・あなご がそれぞれ乗っています。
おあげにも具にもしっかりと味がついており、コンパクトサイズでも満腹感が出る。
カツサンド寿しは世羅に店舗を持つ「和食亭 三波羅」のもの。世羅産の牛肉を使った 広島産牛ロース/広島産牛チーズ入り/広島産牛 の3種類があります。
こちらは包みをあけるとサンドイッチのような三角形にカットされた寿司サンドになっていてオタフクソースもついています。
そのまま食べると、寿司めしの酢が強く感じられ比較的さっぱりとした印象。
ソースと寿司めしが合うのか?とも思いましたがこれをかけて食べると、酢とカツと一緒にサンドされたマヨネーズとソースがマッチしておいしい。
また、チーズが加わるとクリーミーになる。
意外な組み合わせの発見です。
飛行機が飛んでいる時は機内の気圧は低くなっていて 甘み・塩味が弱く感じられるといわれていることを考慮しているのか、どちらの商品も濃いめの味付けになっていました。
この他にも、広島空港には数多く美味しそうな空弁が並んでいましたので、お好みの味を見つけて旅のお供にしてみてください。
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