公開:2015/08/31 伊藤 みさ │更新:2020/03/02
IMAXが中国地方初上陸!福山エーガル8シネマズで映画の「ファーストクラス体験」
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IMAXがついに、広島県の映画館 福山エーガル8シネマズに中国地方で初上陸となります。IMAXって何?どこがすごい?などを、まとめてご紹介します。
映画の中に入り込んだようなリアルさと臨場感を楽しめる IMAX(IMAXデジタルシアター)が、広島県福山市の映画館・エーガル8シネマズで楽しめるようになります。
IMAXデジタルシアターとは、映画を最高品質で見られるように【映像/音響/空間】をIMAX社独自の仕様にカスタマイズしたもの。
10周年を迎えた福山エーガル8シネマズが、2015年11月から中国地方でIMAXを初導入します。
IMAXデジタルシアター、なにがスゴイ?
福山エーガル8シネマズが導入したIMAX。映像・音響・空間 をIMAX独自の仕様にカスタマイズしたものとは、具体的にどうすごいのでしょうか?ポイントは以下の4つ。
巨大スクリーンで映画と映画館を一体化
床から天井・左右の壁いっぱいに広がる大型スクリーンを通常よりも客席に近い場所に設置。客席を包み込むようにカーブし、これまで以上に映画と劇場の一体感が実現。
「世界で最も臨場感のある映像体験」と言われるほど、実物を見るようなリアルな映像。明るく・鮮明・ムラがない
独立した6つの専用スピーカーや高度なチューニングシステムによって、どの席に座ってもその作品の理想のサウンドを聞かせる事ができる
従来の3Dよりも2.5倍も明るく鮮明な映像。スクリーンが近く・大きい事で、 “まるで膝の上まで映像が迫ってくるような映像感覚”。
名だたる映画監督らもIMAXを称賛していて、現在公開中の「ジュラシック・ワールド」や2015年12月公開の「スターウォーズ フォースの覚醒」などはIMAX専用のカメラで撮影されているそうです。(上映は他の映画館でも行う)
現在は映像技術の発達によって、自宅のテレビでも映画がきれいな映像で楽しめる時代ですが、映画館では「巨大スクリーンで見る」事以外の付加価値もどんどん追加され進化し続けています。
ここ最近では、アトラクションのような映画体験が楽しめる4DXが福山コロナワールドに導入されるなど、福山の映画館の進化が目立ちます。
また、2014年に閉館したシネフク大黒座を映画の主役にした「シネマの天使」が制作されたり、福山市出身の島田荘司さんの小説が玉木宏の主演で福山ロケで映画化されたり(2016年公開)。今後の動きにも目が離せません。
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