仙酔島をぐるり、不思議なパワーがみなぎる島で充電しよう
仙酔島(せんすいじま)。パワースポットがたくさんあるこの島は、豊かな緑や綺麗な砂浜、五色岩、江戸風呂など見どころいろいろです。
仙酔島でパワースポット巡り!鞆の浦からいろは丸で仙酔島に渡ったら、ゆっくり島内を歩いてみよう♪
仙酔島はパワースポットということで観光客にも人気があります。
仙酔島は1934年、日本で最初に国立公園に指定され、明治・大正・昭和・今上・徳仁親王など、明治時代以後の天皇・皇后・皇族らが好んで何度も訪問している島。
Wikipediaより
仙酔島はまた、読んで字のごとく「仙人が酔うほどに美しい島」として知られています。
「仙人が酔うほどに美しい島」、仙酔島。
仙酔島は、坂本龍馬が鞆の浦に立ち寄ったことで大河ドラマ「龍馬伝」のロケ地になって盛り上がった、鞆の浦(とものうら)の目の前にあります。
「いろは丸」に乗って島に渡ると、歩道は歩きやすく整備されていますが、自然はそのまま残っていて海の色がとてもキレイ!
ジブリに出てきそうな…絵のような空間が広がります。
道を進んで行くと、砂浜に出る。この砂浜は田ノ浦で「身体に溜まった電磁波をアースすることができる砂浜」。
この砂浜を素足でゆっくりと歩くと、身体に溜まった電磁波を逃がすことができ、からだが軽くなることを感じられるのだそうです。
また、目の前に沈んでいく夕陽は、日本の夕陽百選に選ばれています。
仙酔島 HPより
また、砂浜の奥には浦島太郎伝説があると言われ、太郎が助けた五色の亀の背中に乗った途端、亀が美しい仙女に変わって竜宮城へと誘い楽しんだと言われています。
私達が知っている昔話とは少し違いますが、浦島太郎の話にはいくつもの説と違う結末があるとされているので、こういう話があってもおかしくないですね。
それにしても…浦島太郎の舞台が仙酔島だったなんて……!!
仙酔島の沖にある「瀬戸内海の中心」で東西の潮の流れが出会うことで、満潮と干潮の時の水面の高さは4mもの差があり、島のエネルギーを創りだしている…と言われているそうです。
このほか、大弥山の角度が72度あり、エネルギーを一番強く身体に取り入れられる角度である…とか、日本では唯一、仙酔島でしか見ることができない黒・赤・青・黄・白の五色岩(パワースポット)もあります。
色鮮やかな木々のトンネルや、独特の静けさを持つ雰囲気の砂浜など、癒しスポットでもあり、リフレッシュしに来るのも良さそうです。
時折、ひょっこりと狸が出没する模様。「エサをやらないように」とのことです、野生なのでご注意ください(笑)
パワースポット巡りに使えるパワーマップはコチラからダウンロードできます。
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