32mの大木!三次 香淀の大イチョウが黄金色に
三次市香淀(こうよど)にある、大イチョウが毎年11月下旬頃に見ごろを迎えます。ラッパ状の葉をつけることもあるという この いちょうの木が黄金色になるころ、見物客でにぎわいます
三次市香淀(こうよど)にある、大イチョウが毎年11月下旬頃に見ごろを迎えます。
樹高はおよそ32m、胸高幹囲7.28mというこの大木は神社の舞殿と拝殿を覆うように広がり、太陽の光が当たりやすい部分から次第に緑から黄金色へと色づきます。
今回撮影したのは2014年11月18日で、ちょうど見ごろになり始めている頃。下の方はまだ緑色の葉が残っていましたが、そのグラデーションがまたきれいでした。
ここから、日に日に染まっていき表情を変えます。
香淀の大イチョウに見物客たくさん
香淀の大イチョウの様子を動画でお楽しみください▼
大イチョウがあるのは三次市作木町。三次市街地から少々距離があり、車の離合が少し大変な場所もありますが 紅葉が美しい時期になるとたいていこの辺りに3、4台車が停まっていて見物を楽しんでいます。
筆者がおとずれたこの日も多くの方が見物・写真撮影に訪れておりそれぞれ何かを探しているよう。
香淀の大イチョウは「ラッパ状になった珍しい葉」をつけている事があるそうで、これを落ち葉の中から 宝探しのような感覚で探していました。
結局この時は見つからなかったようですが、見つけられたら何かイイコトがありそうです。
Photo by 三次市観光協会FBページ
もみじと同じようにイチョウの見ごろもわずかな期間。特にイチョウは黄色く色づくときれいなまま落ち葉になるため、早めの見物がおすすめです。
名称 | 香淀の大イチョウ |
---|---|
住所 | 広島県三次市作木町香淀460 |
見ごろ | 毎年11月下旬頃 |
駐車場 | 専用駐車場なし、神社に横付けするようになるため車の方は乗合って行かれたほうがよさそうです |
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