庄原の7不思議、道の駅たかので動画が飛び出す
庄原にある「7不思議」とはなんぞや? 山にクジラがいたり、ワニの刺身など…庄原にある7つの不思議を追ってみました。[PR]
庄原市に2013年4月にオープンした 道の駅たかの。島根県松江市と広島県三次市とを結ぶ松江自動車道の「ハイウェイオアシス」としても利用されるスポットです。
オープンから3ヶ月経った「道の駅たかの」にお邪魔してみると、沢山の人がドライブ休憩やお買い物などに訪れて賑わっていました。
そんな中、雪で室温を下げている天然の冷蔵庫「雪室(ゆきむろ)」の壁になにやら巨大ポスターを発見。
庄原の7不思議…?こんなにのどかで空気が澄んだ癒しの町、庄原にそんなものが…?ポスターによると、
「鬼がかけた橋」があったり、
「ワニを食べる文化」などなど、庄原の謎がイラストとともに7つ書いてありました。さらに、この巨大ポスターには、スマホをかざすと動画が浮かび上がってくる機能(AR)が。
早速、スマホをかざして読み込んでみました。
さとやまヒロシが、ポスターから飛び出してくる!
まず、スマホで読み込むためには、AR動画を見るための専用アプリ「mue Alive!」のインストールが必要。以下のQRコードを読み込んで、アプリをゲットします。
アプリを立ち上げます。たちあがったら、スマホの画面に以下の画像を読み込みます。
スマートフォンで画像を読み込み中。
ピントを合わせると、
画像の中からキョロやまくんが飛出してきて、動画がスタートしました!1分程度の短い動画が流れたあと、「庄原の七不思議」に関するホームページが開きます。
七不思議を解き明かすと「庄原の特産品詰め合わせ」が、毎月抽選で7名様に当たるとのこと。
庄原はその昔、海の底だった!その歴史は化石が教えてくれる
庄原の7不思議には、「ワニ料理」「春の妖精」「乳下がりの大イチョウ」などがあり、専用サイトからその詳細を読むことが出来ましたが、その中で特に当編集部が食い付いたのは「庄原で クジラウォッチング?!」
こんな山深いところで、なんでクジラが…?
気になる詳細をよく読んでみると以下のような説明がありました。(以下は要約)
庄原市では数十年前に クジラの化石が発掘されたそうでそのクジラはおよそ1600万年前のもので、しかも世界で未発見の新属新種であることが判明!これが「ショウバラクジラ」と名付けられた。そんな貴重なクジラの化石をもとに再現されたクジラ模型をはじめとして、教科書でしか見られないような化石や鉱物などが沢山収蔵された 自然科学博物館 が庄原市比和町に2012年からオープンしている。
以下が、ウワサのクジラ博物館!
庄原を含む、緑豊かな中国山地がまさか海だったとは…!今となっては思いも寄らない事が 庄原にはまだまだ隠れていそうです。
道の駅たかの や備北丘陵公園 には キョロやまくんのAR動画が見られるポスターが設置されているので、見かけたらスマホをかざしてみよう!
まさか、道の駅たかの にも七不思議が…!?
このポスターが貼られている 道の駅たかのにも もしかしたら七不思議が隠されている…?と思い、店内を見回してみました。
道の駅の看板モチーフにもなっている 庄原市高野町特産のりんごをはじめとして、迷うほど沢山種類がある美味しそうなお米、野菜、厳選された「高野の逸品」ブランド商品…とかなり充実。
とくに高野産のりんごは陳列して即完売するなど人気も高いようでした。
また、畳のへり(縁)で作った小物入れから 手作りの惣菜コーナー!高野のお母さんたちのあたたかさも伝わってくるようなステキな道の駅でした(七不思議は無いようです)。
編集部内でも人気のあった 道の駅たかの。松江道路を利用される際は是非立ち寄ってみては。
( Presented by 広島県 )
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 神楽殿の「わら龍」23年ぶりに掛け替え、とんどのお焚き上げや制作体験など開催
- カープの色んな「坊や」集結!備後庄原駅のホームでお出迎え
- 1000円ガチャ自販機「王様の宝箱」広島のドライブインに
- 美しき広島の北国・庄原の、冬の雪景色ドライブ
- カープ帽とユニフォームでキュートな東城土鈴(カープ土鈴)
- 猫山スキー場、積雪にも恵まれ2020-2021シーズンオープンへ!
ads