「密」を避け、春の花でリフレッシュ！元気を貰える庄原の開花リレー

春の開花リレー、備北花ピクニック

【追記】※備北丘陵公園は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月18日から当面の間 臨時休園。詳しくは管理センター（0824-72-7000）へお問い合わせ下さい。

備北丘陵公園の「備北花ピクニック」は、広大な敷地にスイセンをはじめとした花々を楽しんでもらおうと開催するもの。

3月下旬からスタートだった当初の予定を変更し、2020年は4月11日～5月10日まで開催予定。現在は700品種・195万本の「スイセンガーデン」がお目見えしています。

写真は3月25日撮影時の様子。スイセンの黄色や白色に、ハナモモの鮮やかなピンクが映えます！

備北丘陵公園の方によると、この時点では全体の7割ほどが咲いており、4月上旬ごろまで見頃が続くとのこと。中には貴重な品種や、丘陵公園オリジナルのスイセンもあり。

スイセンの後は、チューリップやネモフィラが楽しめる

スイセンが終わる頃になると今度はチューリップが見頃に。丘陵公園の春は、途切れることなく花が楽しめます。

孤高の一本桜が咲き誇る！迫力の佇まいが魅力「東城の三本桜」

庄原の花めぐりと言えば、東城エリアにある有名な “3本桜” も忘れてはいけません。

「小奴可の要害桜」「千鳥別尺のヤマザクラ」「森湯谷のエドヒガン」という、樹齢約250年～400年もの巨大な一本桜が里山に現れる姿は、圧巻です。

小奴可の要害桜

千鳥別尺のヤマザクラ

森湯谷のエドヒガン（右下の人と比べると迫力の大きさ）

それぞれ見事な1本桜で、目の前に立つとすごい迫力で見応えあり！

なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ライトアップなどの一部イベントは中止が決定しています。

道の駅「遊YOUさろん東城」

「東城の三本桜」にお出掛けするなら、東城の美味しいモノやお土産が集まっている道の駅「遊YOUさろん東城」も、あわせてチェック。

花めぐりの後は、静かな星空のもと「美食やお風呂」で英気を養う！

広い庄原で花を「目で見て」癒された後は、「体と心」を満たしくれる“食事”と“お風呂”が楽しめるのも、庄原の魅力。

写真は「休暇村 帝釈峡」

写真はビュッフェ提供時イメージ

森の中にある「休暇村 帝釈峡」では、花たび宿泊プランが用意されており、地元のブランド肉・比婆牛を石焼で提供する “ぶちうまビュッフェ” や、生ビール1杯サービス、そしてお花の種のプレゼント付き。

なお、2020年4月30日まではコロナ対策のためビュッフェは中止し、個人食での対応になるとのこと（詳しくはホテルへお問合せ下さい）。

大きな桜の木を見下ろしながら入浴！露天風呂もあり。桜の見頃時期はライトアップも

写真は客室例。和室もあり

休暇村 帝釈峡の敷地内（体育館すぐそば）には、巨大なエドヒガンなど桜が楽しめる「野生さくらの里」も。

休暇村 帝釈峡内「野生さくらの里」

休暇村 帝釈峡のほか、「かんぽの郷 庄原」「ひろしま県民の森」「ホテル比婆荘」にも特典付きの『花たび宿泊プラン』があり、この宿泊プランの利用者には特産品が貰える抽選チャンスもあるとのこと。

詳しくは「花たびキャンペーン」サイトにてご確認下さい。

（ Presented by 庄原市 ）