ほおずき、食用フルーツ 「オレンジチェリー」として販売中
道の駅「湖畔の里 福富」で、食用ほおずき が販売されているのを見つけました。最近では、食用ほおずきの注目度が高まってきているそうで、「オレンジチェリー」といった名前などで販売されていました
道の駅「湖畔の里 福富」で、食用ほおずき が販売されているのを見つけました。ほおずき といえば、花屋さんで秋になるとよく見かける、オレンジ色で袋状に膨らんでいる、紙風船のようなアレです。
ほおずき は、完全に観賞用だと思っていたため、食べられるモノ(食用がある)ということを初めて知った筆者はかなり驚きました。
最近では、食用ほおずきの注目度が高まってきているそうで、「オレンジチェリー」といった名前などで販売されているのだそうです。以下が、道の駅で売られていたもの。
東広島市福富で栽培されている食用ほおずきは、上記のようなパッケージで売られていました。表には「トマトより甘く、さくらんぼより爽やか」と書かれてあります。実際にはどんな味なんでしょうか。
食用ほおずき、袋の中には可愛いオレンジの実
購入した オレンジチェリー(食用ほおずき)をあけてみると、枯れた感じのほおずきが出てきました。
ほおずきは、花が咲いた後に萼(がく)の部分が発達して果実を包んで袋状になり、熟すと実はオレンジ色になるんだそうです(ほおずきとは)。
袋を破ってみると、
綺麗なオレンジ色の小さな実が出てきました。チェリーやプチトマトと同じくらいの大きさです。
半分にカットしてみると、中の見た目はトマトに似ています。実際に食べてみると、味はキンカンに良く似た味。甘くて酸味のあるキンカン、というイメージでしょうか。
食用ホオズキは一般的に、夏から秋にかけて収穫されるため、今がまさに旬! 秋の味覚の珍フルーツ、よく冷やして食べてみて下さい。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 東広島・西条に「ゴーゴーカレー」3月オープン
- 西条酒蔵通りで「ほろよい散歩」試飲やプレゼントもらえるクーポン登場
- 小麦の奴隷 東広島高屋店がオープン、4月にはカフェも併設
- 東広島・西条酒蔵通りで「酒まつり2022」酒ひろば・美酒鍋会場も復活!
- 深夜でも自動販売機で「あったかいお弁当」が食べられる?!道の駅西条 のん太の酒蔵で
- 手打ち蕎麦ながお、東広島市・一軒家で営む蕎麦店に高橋名人も「会心の蕎麦」