「土砂災害から1年」HOME Jステーションで特別番組、あの場所は今
2015年8月20日、広島土砂災害から1年経つこの日にホームテレビ Jステーションで特別番組「土砂災害から1年」を放送。あの場所は今、どうなっているのか。
昨年、8月19日から県内に降り続く強い雨によって、広島県広島市安佐南区を中心に8月20日に土砂崩れが発生。住宅街を切り裂くように土砂が流れ、多大な被害をもたらしました。
広島土砂災害から、2015年8月20日でちょうど1年。
提供:ホームテレビ
この日、ホームテレビでは被災地の今を伝える「HOME Jステーション特別番組 広島土砂災害から1年」が9時55分から放送されます。
番組では、被災者の現状と今もなお被災地の人に差し伸べられている支援について、その一例に密着する。
特別番組「土砂災害から1年」番組内容
◆がけ崩れで2人の息子を失った母親が条例強化を求める
各県に制定されている「崖条例」。これは、がけ崩れが起きた場合の事を想定して “崖から一定の距離を離して住宅を建てる” という主旨の法律です。
近隣の県である山口や島根などは広島のものより厳しく設定されているため、私たちが住む広島県の崖条例も同じく厳しいものとするよう求める、ある女性の姿を追う。
◆「善意の輪」の広がりはこんなところにも
◆そして、番組MCが被災地の「今」をリポート
8.20広島土砂災害が起きたその当時から、復興に向けて多くの手が差し伸べられました。
当初は土砂やがれきの片づけ、義援金などでしたが、今は被災者の「心」を癒すものへと変化。ヒマワリを植えたり、学生グループが災害前の町並みをモザイク壁画で再現したり…。
今もなお広がりをみせている「善意の輪」を紹介。
災害発生時、最も被害が大きかった地域の様子を上空から伝え、3人が犠牲となった安佐北区可部東の新建団地も取材。
Jステーション特別番組は9時55分~11時10分までですが、夕方から放送している「HOME Jステーション」でも土砂災害について取り上げるとのこと。
17時代には番組MCが土砂災害のあった現場へ。あれから1年経つ今もなお生活を再建できず自宅に戻れずにいる方を訪ね、その思いや問題点を探る「避難先で迎える1年」を放送。
被災地の今を知ることが、私たちに何ができるか?を再び考える機会となりそうです。
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