公開:2018/12/27 Mika Itoh │更新:2018/12/27
国鉄型電車が引退、2019春から227系に統一へ!広島都市圏(JR山陽線・呉線・可部線)で
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- 広島ニュース
広島のほとんどの路線から国鉄型電車が消える。JR西日本は2019年3月のダイヤ改正にあわせ、3月までに 227系の投入を完了させ、山陽線・呉線・可部線から国鉄型の電車と置き換える。
JR西日本が2019年3月16日にダイヤ改正を実施するのに伴い、山陽線・呉線・可部線の電車を227系に統一する。
広島のほとんどの路線から国鉄型電車が引退する
現在 広島近郊エリアには、JR発足前から走っていたオレンジと緑のツートンカラーの車両や、黄色い車両の国鉄型電車(115系・113系など)も元気に運行していますが、
2019年3月までに順次、227系(レッドウィング)と置き換えていくため、2019年の春にはこれらの路線から国鉄型電車が姿を消すことになります。
広島に残る国鉄型列車
山陽線・呉線・可部線の電車を227系に統一すると、2019年のダイヤ改正後に広島駅を発着する国鉄型の定期列車は、芸備線を走る「キハ40系」のみとなる。
芸備線に残る国鉄型電車 キハ40系
なお、毎年季節限定で運行している瀬戸内マリンビュー(キハ47形の改造車)は、引き続き運行される見込み。
「広島⇔福山・岡山方面」の直通便の運転取りやめ、乗継が必要に
このほか、広島エリアでは2019年のダイヤ改正によって、広島から西条を経由して福山・岡山方面を結ぶ列車(及びその逆を運行する列車)について、直通便の運転も取りやめる。
その為、この路線では糸崎駅または三原駅での乗り換えが必要になるとのこと。
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